一点豪華主義の本質
こんにちは、高塚アカネです。
本日も「日刊アカネ」にお越しくださり、ありがとうございます!
私、高塚アカネは「ミニマルライフでブロガーになる」を掲げ、アラフォーを目前にして、「暮らし」「お金」「美」「筋トレ(運動)」を中心に、自分のライフスタイルを整えるエッセイを日々綴っています。全noterさんが素敵なライフスタイルを見つけられるように応援すること、そして何より、私自身の元気の証として日々記事を書くことが、この「日刊アカネ」の基本理念です。
さて、私が日頃からひそかに思っている「本当の節約」の定義の中に、こんな持論があります。 それは、
「かけられる予算の限りを尽くして、一度最高ランクの体験をしてみる」ということです。
この考え方のルーツは、敬愛する稲垣えみ子さんのご著書『買わない生活』の一節にありました。
「フランス料理をごちそういただく、となっても、いまなら気後れしてしまうかもしれない」という一文。
これを目にしたとき、「やっぱり、稲垣さんは『知っている人』なんだな」と深く感じ入ったのを覚えています。
知らないと、そもそもフランス料理のソースの奥深さや、そこにのった味の重さを本当の意味で理解することなんてできません。
コスメでごまかせない「不調」の正体
最近になって改めて「ミニマリストとして徹底的に洗練されていこう」と奮起し、自分の部屋の物や身の回りを一斉に整理した瞬間がありました。 そのとき気づいたのです。
「美容関係」のアイテムだけが妙に増えていることに。
そしてよくよく見れば、そのジャンルは、まさに当時の私の「目下の悩み」がそのまま形になって現れていた場所でした。
この数ヶ月、私は本気で「デトックス」「毒出し」に挑んでいます。
毒といっても色々あります。食品添加物だったり、重金属だったり、「体に合わなくて、排泄も分解もされないもの全般」を指すわけですが、私の場合はその大半が、体内で酸化してしまった「悪くなった脂質(過酸化脂質)」でした。
この変質した脂質のせいで、肌は次々と炎症を起こし、ヒスタミン様の反応でぶつぶつができ、なんだか臭うし、自分の体臭の質が変わってきたことにもうすうす気づいていました。 ……でも、当時の私はその切実な悩みを、せっせと買い漁るデパコスなどの「コスメ」で何とかごまかそうとしていたのです。
ここで、冒頭の稲垣えみ子さんの言葉につながります。 人間、「自分が知っている対処法」でしか、目の前の問題にアプローチできないのですよね。
当時は悩みに悩んで、最初はサウナ、そしてよもぎ蒸しや酵素浴、普通の銭湯に通っては、「汗をかけばデトックスできるはず!」と、ひたすら汗をかくことを対症療法に選んでいました。 しかし、デトックス界の真理に気づいた今なら分かります。汗からの排出なんて、デトックス全体から見ればほんの数パーセントの「非力」なアプローチにすぎなかったのです。
その後、腸活を通じて「便通・排尿」の回路に本気でテコ入れをした結果、我が家の機体は劇的な改善を見せました。
「お、いよいよこれなら、長年抱えてきた根本的な悩みも解決できるかも知れない…」
そう確信した私は、頭皮や体臭の根本解決を目指して、まずは美容室で頭皮ケアを試してみました。
……しかし、美容室のヘッドスパだけでは、私の根深い悩みを根本からクリアにするには至らなかった。
「医療レベル」の自由診療という扉
そこからさらにアンテナを張り巡らせ、日々愛用の「ホットペッパービューティー」をパトロールしていたところ、ついに気づいてしまったのです。
「美容室」の枠を飛び越えた、「ヘッドスパ・毛穴洗浄の専門店」があることに。
さらに言えば、頭皮ケアを専門に行う「医療機関(クリニック)」の存在にも。
そうか、本気で悩んでいるなら、エステを超えた「病院レベル」の選択肢がちゃんと用意されているんだ……!
振り返れば、私はすでに歯医者さんでのあごの治療で「自由診療」の門を叩いており、保険外の自由診療というものの価値を身をもって知っていました。
自分のなかに「自由診療の海」へと漕ぎ出すための許しが十分に出ていた私は、この時、これまで一切知らなかった「医療レベルの極上ヘッドスパ」へと、思い切ってログインを果たすことになったのです。
価格の向こう側にある「本当の解決」
価格の話をしましょう。
なんと、1回の施術で2万円を超えてきます。
さすが医療レベル、お高いです(;'∀')!
……ただね、この施術を受けた結果はどうだったかというと。 私の頭皮にはどうやら、あの魔王・過酸化脂質(ゾーマ)がこれでもかと群れをなしていたようなのですが、市販のシャンプーや普通の石けんでは絶対に落としきれなかった根深い脂質が、プロの技術によって根こそぎごっそり除去されたのです。
これにより、私の長年の悩みは根本から完全解決されました。
そして何が面白いって、悩みの元凶が消え去った途端、私は持っていたヘアケア用品をごっそり手放し(パージ)することができたのです。
あんなに買い込んでいた専用のシャンプーやトリートメントの数々は、もう私には必要なくなりました。
冒頭で「おすすめしたい節約」と書きました。
一見すると「2万円のヘッドスパなんて贅沢だ」と思われるかもしれません。でも、
中途半端に安いアイテムを延々と買い続けて悩み続けるのではなく、ここぞという時に「ハイレベルなケアや本物のプロに頼れるだけの金銭的余力を、日々の暮らしに残しておくこと」。
これこそが、大人の賢い節約なのだと痛感しています。
安い価格のもので素晴らしく救われることもあるけれど、ときには「お金のエネルギー」を正しく使わなければ、絶対に太刀打ちできない不調の壁もある。
自分の機体を本気で守り抜くための大人の投資。 今日も自分の城をすずしい顔で統治しながら、賢くお金と付き合っていこうと思います(;'∀')。

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