「展示品の裏面」を見に行く・東京国立博物館編 他(2026年2月21日の日記)
生活
遅めに起きて仕事をする。半日くらいやるつもりが予定より早く終わってしまったので、午後からウォーキングも兼ねて東京国立博物館の常設展を見に行く。展示品が多すぎて5時間くらい歩いても全部観るのは間に合わなかった。帰宅後はカレーを作り、アニメを見る。
「展示品の裏面」を見に行く旅・東京国立博物館編
博物館・美術館・図書館などに行くと痛感するが、現状ではインターネット上で閲覧できる電子データは特定分野を除いてかなり限られており紙の本や現物でしか得られない情報の方が圧倒的に多い。最近はデータ化も進んでいるしCG技術やVR技術なども発展しつつあり、インターネットで観られる資料も増えたが、それでも電子と実物の地位が逆転するまでには早くても数十年かかりそうだなという印象がある。電子データの表現力も現時点では現物に比べるとかなり低い。最近はSNSや動画サイトからごく限られた範囲の情報を受動的に得るより、博物館を見て回ったり図書館で適当な本を手に取ったりしたほうが良いのではないかと思い、時間があれば現物を見ることにしている。そのような事情で今日は東京国立博物館に行った。たぶんコロナ禍以来だったと思うのでもう6年ぶりくらいになる。
東京国立博物館にはいくつかの建物があり、東洋館アジアギャラリーという施設にはアジア各地の彫刻や陶器や装飾品などが多数展示されている。しかも展示品の多くが色々な角度から鑑賞できるようになっていた。美術品を正面から撮影した写真は多く見かけるが「裏面」はほとんどデータになっておらず見たことがない。現物を見る醍醐味のように感じた。しかも裏面にもなんかすごい情報が含まれている。これがとにかく面白かったので、今度からは「展示品の裏面」を見に博物館や美術館に行こうと思い、シリーズ第1弾とした。
【写真撮影について】トーハクの総合文化展では、撮影禁止マークのついている作品以外であれば写真撮影ができます。ただし、三脚やフラッシュの使用はできません。撮影の際は他のお客様のご迷惑とならないようご注意願います。撮影した写真は、個人のブログやSNSなど非営利目的での利用は可能です。
— 東京国立博物館 広報室 (@TNM_PR) February 11, 2015
写真撮影もOKとのことで掲載する。










きょう観たアニメの感想
お気楽領主の楽しい領地防衛 7話
前半、ドラゴン討伐の大手柄を上げ領主ヴァンの名は王都にまで届き、ドラゴンの買い取りに商人たちがやってくるが僻地だからと足元を見てくる。ヴァンは誠実な取引をすべきだと離脱した商人2人のため、パナメラの力を借りて独立と商会設立に協力する。パナメラの推薦でヴァンも爵位を得ることに。商人たちに協力したおかげで物資の取引が行われるようになるという、善意が巡って自分達の利益や村の発展になるという話だった。今回も図説やデフォルメが良い感じに差し込まれて軽快な映像で、ティルの萌えやアルテとの関係進展もあり経済モノ一本ではない楽しさがある。
後半、若い衆が徴兵され困窮した隣村から住民がやってくる。ヴァンは300人分の住宅を用意したりバーベキューやケーキを与えたりしてもてなし、住民たちを受け入れて仕事も斡旋、結果的に労働力の獲得に成功する。移民・難民や労働力の確保という現代社会に通じる話題。ヴァンは労働力として役立つから受け入れたのではなく、人々の安全な暮らしを何とかして守りたいという善意からくる受入をしておりこの作品はずっとヒューマニズムでやっているなと感じる。
転生したらドラゴンの卵だった 7話
大猩々との決闘を制した厄病子竜は猿たちのボスになって配下の猿たちに慕われ、狩りや調理を任せることになる。だが猿ばかり気にする厄病子竜に対して黒蜥蜴は激しく嫉妬する。黒蜥蜴とデート(?)に行きなんとか機嫌を直してもらった直後、森に入ったミリアが魔物に襲われていることに気が付き……。助けに入った厄病子竜は最初こそミリアから恐れられるが、ミリアはかつて自分を助けたベビードラゴンの面影に気がつき、ようやく2人はコミュニケーションに成功する。
ドラゴンと人間とトカゲが三角関係になるという見たことない展開だった。しかも猿に浮気する。一貫してディスコミュニケーションを描いていただけあり、ようやく意思疎通が成立した嬉しさがある。
ミリアに危険が迫るシーンではキラキラ光っていた背景が突如真っ赤な逆光になりガラスが割れたような模様になったり、黒蜥蜴を置いてミリアを助けに行くところでは紫と水色のグラデーション、意志が通じるシーンではシャボントーンなど、逆光風の背景を大胆に使う特徴的な映像だった。
TRIGUN STARGAZE 7話
ヴァッシュが方舟に捕らえられてから5か月、各地でプラント強奪事件が続いており移民船団の到着だけが人々の希望という状況になっていた。メリルとミリィは誰とも通信できない状況でも捜索と取材を続ける。一方でヴァッシュはナイヴズと対峙し、苦痛に打たれた者にしかに争いを止める真の言葉は吐けないと訴える。だがナイヴズは復讐によってはじめてイーブンになると主張し……。
ミッドバレイ・ザ・ホーンフリークとレオノフ・ザ・パペットマスターがすっかり和解して子供たちの面倒を見ているという意外過ぎるシーン。あれほどの力を持つヴァッシュをどうやって拘束しているんだろうと思ったら、なんとレガートが5か月も不眠不休で能力を使っていた。無理があるすぎる!ヴァッシュが救助されたと思ったら一方でウルフウッドと因縁のあるラズロが出てくる。もうこのエピソード!?
Fate/strange Fake 8話
フラットとエルメロイ2世の出会いの回想、クラン・カラティンたちの宝具の修復を依頼されたキャスターが語る偽物と本物を巡る議論、街を覆う不穏な霧に対処すべく"通報"と称してオーランド警察署長のもとへ潜入するフラットとバーサーカー、状況を監視するウォッチャー陣営、ハンザとの連携、バーサーカーが語るフラットと世界のズレの話。
魔獣を手懐けるフラットの一連のシーン、ハンザとフラットのコミカルな会話など楽しい動きがかなり多い。オーランドの側近ヴェラに化ける潜入パート、意外な方向から声する→カットを割るとヴェラが複数人出てくるという意外性あふれる絵面へ繋ぐ映像も痛快だった。
グノーシア エンディング記念特番
作品への愛に溢れたキャストトーク、アフレコ中の貴重な映像、原作者からのコメント、そしてエピローグ3話の発表と予告映像。予想はしていたが、こういう特番で発表されると結構嬉しい。内容の充実ぶりもトークの面白さも満点の、お手本のような特番だった。
東島丹三郎は仮面ライダーになりたい 20話
中尾が強くなりたいからと修行する話の続きというのは分かるが、なぜかやたらと強い軍鶏と戦ってほぼ1話終わった。しかも自分の弱さに気が付きちゃんと強くなっている。何!?同時に蝙蝠男が企画したアイドルのイベントでは会場に来たオタクたちが次々とショッカー怪人にされてしまう。そういう話だとは思っていたけどアイドルに抱き着くショッカーの格好をしたオタクたちという絵面が変すぎて悪夢を見ているみたいだった。
多聞くん今どっち!? 8話
F/ACEの夏合宿ロケが行われることになり、うたげはマネージャー藤田の依頼でスタッフとして参加する。多聞くんは本性を隠し通せるのか?うたげはヤバいオタクだと思われずに済むのか?
桜利はうたげへの気持ちをこじらせ、浴衣姿のうたげに動揺したり、咄嗟に布団に隠れる修学旅行みたいなイベントを起こしたりする。でも負けヒロイン感が凄いんだよな。多聞くんとうたげが倉庫に閉じ込められるドキドキのイベント。今回は「2人だけの領域」を作ることに関心があるように見える。小細工なしでもやれると宣言する多聞くん、素とキャラの融合がいい。
メダリスト 18話
司は鴗鳥慎一郎の自宅で夜鷹純と鉢合わせてしまい気まずい状態に。さらにスケートリンクにも誘われてしまい三角関係を連想する(?)。夜のスケートリンクと薄暗い照明、夜鷹純のための演出をイメージさせる舞台だった。
目の前で滑る夜鷹を見て司は刺激を受ける。彼のジャンプを真似して恐るべき早さで習得していく司。バックフリップを課したら容易に成功させてしまった司に対し復帰の道を示唆するが、いのりのコーチとして頂点を目指す気持ちは揺るがない。可能性やアイデンティティを巡る緊張感のある対峙のシーンだった。
人外教室の人間嫌い教師 7話
鏡花が卒業し、新年度を迎えて新しいメンバーが進級してくる。タイトルロゴも若干変わり、題字の下にあるアイコンから鏡花が卒業して新たに3人が加わっている。ヒトマ先生も新居で新生活を始める。トバリの正体はこの学校の理事長が子供に変身した姿であり、人間になって寿命を迎えて死にたいと願っている不死鳥だった。
新たに進級した生徒である龍崎カリンはヒトマ先生を見るなり好意を告げ結婚したいと言い出す。強いドラゴンの姿では誰からも守ってもらえなかった、誰かに愛されたいという気持ちから人間になりたいというカリン。だがこれは教師と生徒というかなわない恋でもあった。ヒトマは恋愛以外の形もあると説く。好きでいる気持ち自体は認めつつ応えられないと返し、だが寄り添うことを約束する。
先生に猛アタックしてくるカリンが可愛らしいが、一度失恋をしてから再び好きだと言ってくるカリンを正面から見せる最後のカットがこのエピソードでやりたいことなのだと思った。今この恋が叶わなくても好きでいることには嘘を付かず、愛を諦めないということ。
