本好きの私が、付箋をやめて選んだ小さな金属片
本を読むのは好きです。
気になったページには印を付けたい。
あとで読み返したい文章もある。
でも、付箋はあまり好きではありませんでした。
気付くと折れている。
はがれている。
本棚から取り出したときには、どこに貼ったのか分からなくなっている。
そんなことが何度もありました。
特にお気に入りの本ほど、付箋だらけになるんです。
なんだか本が傷んでいく気がして、少しモヤモヤしていました。
そんなときに見つけたのが、
ブックダーツ
です。
最初は意味が分かりませんでした
届いた箱を開けて、思わず笑いました。
小さな金属片がたくさん入っているだけだったからです。
「これ、本当に便利なの?」
というのが最初の感想でした。
ところが使ってみると驚きました。
ページの端に挟むだけ。
それだけです。なのに、読み返したいページが一瞬で開けます。拍子抜けするくらいシンプルです。
本の見た目が変わらない
私が気に入ったのはここでした。
付箋だと本の横から紙が飛び出します。
何枚も貼ると、ちょっとごちゃごちゃします。
ブックダーツは違います。
金属の薄いしおりのようなものなので、ほとんど目立ちません。
本棚に並べてもスッキリしています。
お気に入りの文庫本や新書に使うと、この違いがよく分かります。
開きたい場所がすぐ見つかるので、本を手に取る回数が増えました。
なくならない安心感
付箋は消耗品です。
使えば減ります。
でもブックダーツは金属です。
何年使っても同じ。
折れない。
色あせない。
粘着力が弱くなることもない。
こういう道具は意外と少ない気がします。
買った瞬間は少し高く感じても、長く使うので結果的には安いんですよね。
読書が少し楽しくなる
大げさな話ではありません。
人生が変わるわけでもありません。
仕事が劇的に効率化するわけでもありません。
でも、本を開くたびに少し気分がいい。
こういう文房具が私は好きです。
便利さを主張しすぎない。
でも、なくなると困る。
そんな道具です。
もし今、本に付箋をたくさん貼っているなら、一度試してみてください。
たぶん最初は、
「ただの金属片じゃないか」
と思います。
私もそうでした。
でも気付けば、本を開くたびに使っています。
文房具って不思議です。
見た目は地味なのに、こういうものほど長く手元に残るんですよね。
