Q:自己分析などの霊的作業の中で起こってくる動揺は、どのように減らすことができるでしょうか?
Q:自己分析などの霊的作業の中で起こってくる動揺は、どのように減らすことができるでしょうか?
A:古典的精神分析学の中で学ぶ、「患者の問題は、はじめに超自我(良心)の側面から取り組むこと。はじめから無意識の領域の解明に乗り出してはいけない」というルールに沿ってみることです。これは頑な良心(善悪の判断)をやわらげることを意味し、何にでも白黒、善悪をつけたがる価値判断をやめさせて、柔軟性を持たせようとするものです。超自我や良心は、飼いならさなければ、ひどく残酷で獰猛になることもあります。この自我の領域から、罪悪感による自己嫌悪や自殺が起こります。
白か黒かという価値判断に陥りがちな融通のきかない人は、自らも人間であるというコンテクストの中で物事を見ることを学ばなければなりません。もっと温和で寛容で、慈しみ深い姿勢を培わなければならないのです。合理的な自我は、もっと気楽で受容的でいることを覚える必要があります。というのも、無意識の最深層部には、動物的な心から発する禁断の衝動があるからです。無意識の最深部、すなわち「イド」は、極端に考え、極端なシンボル化を行います。率直に言えば、その領域では敵を憎むだけでなく、殺したいのです。
同様に霊的な作業では、自我の生得の性質や、その構造と進化を学ぶことで、それが受け継がれた非個人的な機能であり、やわらげる必要があるものだということがわかります。探究者は、人間の心は真偽を見分けられないということをしっかりと認識しなければなりません。深部を掘り起こす前に、赦しと愛、慈しみの想いを進んで培う必要があるのです。
無知は、人間が生まれながらに受け継いだものです。また、ほとんどの人類が今なお非常に未熟です。たとえば西洋社会では、人々は自らのカルマ的な継承とその甚大な影響にまったく気づいていません。彼らは、ただ個人的な”わたし”がいて、この人生で選択や決断をしていると思っているのです。同様に、宗教と霊性の区別がつかないという無知が蔓延しています。
心は立ち位置を使って働くということを理解することで、罪悪感や自己攻撃を未然に防ぐことができます。また、霊的な求道者も、人間の意識は集合意識やエネルギーフィールドの支配を受けやすいと認識することで、自己非難を軽減する必要があります。
その本質から言って、神への道は容易ではありません。それは相当の勇気と不屈の精神力、意欲、忍耐を必要としますが、こうした特性は、謙虚さと温和な良心を持つことで強化することができます。
Q:では真摯な自己分析を始める前に、どの程度自らの良心(超自我)が”危”険であるかを知ることはできるのでしょうか?
A:はい。ただ単に自らの超自我を測定してみればよいのです。もしそれができない、もしくは受け入れがたいのであれば、自分が悪人や社会はどのような罰を受けるべきだと思っているのかを調べることで、かなり正確に判断することができます。つまり、あなたの良心はそれとまったく同じ審判を自分に下すためにそこにとどまっています。もしあなたが、悪人は死に値すると思っているなら、まったく同じ判決をすでに自分に申し渡しているのです。
人間の歴史の”影の部分”は命脈を持っており、無意識の中に隠されています。ですから、自己探究をするなかで、気が動転するようなネガティブ性を発見することがあるということを早いうちに認識しておかなければなりません。その際の反応をやわらげるために、それは本当の自分ではない、けれども消滅させるために日の光を浴びなければならないのだと認識する必要があります。自我の根っこを調べると、それがきわめて自己中心的で、完全に倫理原則を欠いていることがわかります。

有名な禅の十牛図にもあるように、気の荒い野牛を安全に乗りこなすには、はじめに飼いならさなければなりません。いつどんなときでも、本物のあなたは自我ではないことに気づいていましょう。決して自我と同一化してはいけません。この気づきを養うために、テレビを見ているときも、新聞を読んでいるときも、映画を鑑賞しているときも、訓練してみましょう。社会は、誰もが見ることのできる自我の実演の舞台にすぎないとして観察することです。このような教育的な見方が、無執着に導きます。必ずしも自我を鎮圧する必要はありません。ただ同一化をやめればよいのです。自我の深部に敵を殺したいという欲望があったとしても、それは本当のあなたではなく、受け継がれた動物性であり、人間の脳や集合意識にとどまっているものなのです。
何度も繰り返し読んでみてください。数日経ったら読んでみてください。繰り返し繰り返し、真理に近づくことが、霊的探究です。
生前の人生に問われるのは、霊的レベルで何を学んだかだそうです。
2025/6/22 KIN90に、無事に、TOMO FESTAを具現化できました。みんなと統合するための準備8割できていたので、あとは天(宇宙)にお任せで、ばっちりでした。統合的なエネルギーの共同創造を是非、ご覧ください。愛と平和のエネルギーが無限大です。
今回が、189記事目です。マヤ暦で、KIN189は、ミスチルの桜井和寿さん 1970/3/8です。鏡の向こうは、KIN72、プーチン大統領1952/10/7。絶対反対KINは、KIN59、サモハンキンポー1952/1/7。他にも、頭の中の情報データと照らしあわせて、ひとりで、へーおもしろいと思いました。
