せいれいたちのしんわ 488/1000
かぜのうたが
きこえてくる
たいこのむかしに
おとめごがうたい
ゆうしゃがきいたうた
あのもりのおくから
きこえてくるのだ
おおかみがまだ
このくににいきていた
あかしのように
とびはねるように
こえがはずみ
こづえをめぐって
むらびとのこえが
ひびきあう
ゆうべのいのり
かがりびが
ゆらめき
いちにちのさちを
もりにかんしゃする
おやすみ
せいれいたちよ
うつくしいうたを
ありがとう
このくにをつぐものの
ひとりとして
こころづよく
はげまされる
あすもまた
ともにいきよう
