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この曲は我々に問いかける風のささやき ~ 「Browin' in the Wind」 ボブ・ディラン

https://youtu.be/MMFj8uDubsE?feature=shared


ボブ・ディランの「風に吹かれて」は、心にそっと問いかける、風の囁きのような楽曲。

1960年代、泥沼化するベトナム戦争やキューバ危機を背景に、社会の矛盾や不条理が渦巻く中で生まれたこの歌は、平和、自由、平等といった、人間にとってかけがえのないものを改めて問い続けている。

「人はどれだけ道を歩けば、人と呼ばれるのだろうか?」
「白い鳩はどれだけ海を渡れば、砂浜で眠れるのだろうか?」

ボブ・ディラン「Browin' in the WInd」より


でも、答えはどこにも書かれていない。ただ、「風に吹かれている」と歌われるだけ。

それは、答えが簡単に見つかるものではない、ということもあるだろうけど、それよりも、答えは一つではなく、時代や場所、そして、私たち自身の心の中に、それぞれ違う形で存在していると考えたほうが良いのかもしれない。

自分の目で見て、自分の耳で聞いて、自分の心で感じて、自分だけの答えを見つけ出す。そんな、自由で創造的な探求を、ディランは我々に勧めているのかもしれない。

だから、この曲「風に吹かれて」は、ただの歌ではなく、我々自身に問いかける風の囁きなんだと思う。

その風の音に耳を澄ませ、心を開けば、きっと、自分の心の中に答えが見つかるはず。

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