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1000年経っても使い続ける日本語の「オノマトペ(擬音・擬態・擬声語)

日本語のオノマトペ(擬音・擬態・擬声語)は辞書に掲載されている数が約4,500語と、世界で類を見ない多さ。平安中期の紫式部の書いた「源氏物語」には「ゆらゆら、つやつや、はらはら」など今でも使われているオノマトペが見られる。

世界初の長編小説に、こういう日本独特の言語表現が駆使され、さらに1000年経っても、それを使う日本文化の奥行きを考えると、ため息が出る。

虫の声を雑音として捉えずに「声」として脳内で変換される、日本人の特徴的な感性は、言語表現にも生かされ、日本人として、とても誇らしい。

私はお気に入りの金魚のハンカチを夏になると使い始める。金魚が涼感を運ぶからだが、こういう風に感じるコトは、私がまだ日本人であることの証左。


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