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40代英会話初心者だった私がぶつかった、“話せない本当の理由”

英会話デビュー伴走コーチのひさえです。
45歳から英会話を始めて、独学で学んで丸7年になります。

英会話を始めたころ、突きつけられた現実がありました。

それは、私が「英語を話せない」こと以上に、「自分の意見を言えない」という事実です。

今日は、そんな「英会話を通して気づいた空っぽな自分」についてお伝えします。
さらに、初心者が意見を言うためのちょっとしたコツもご紹介します。



幼少期〜大人になるまで


私は、幼い頃から自分の気持ちを表に出すのが苦手でした。
父はとても厳しい九州男児で、少しでも口答えをすると「親に向かって」と叱られました。

時には手が出ることもあり、気づけば私は自分の意見を飲み込むことに慣れていきました。

さらに、家は決して裕福ではなく、「親に迷惑をかけてはいけない」という思いが強かったため、常に周囲の顔色をうかがいながら過ごしていました。

「自分はどうしたいか」「何になりたいか」を考えることよりも、波風を立てないことを優先していたのです。

高校3年の夏休み明け、思いがけず成績が伸び、地元の短大ではなく国立大学への進学を許してもらえました。

けれども「これを学びたい」という目的があったわけではなく、大学では勉強に打ち込むでもなく、“それなりに”過ごして卒業してしまいました。

そのまま大人になっても、自分の意見を言うことはなく、結婚後も夫に対して言いたいことが言えず、我慢を続ける生活を送っていました。



英会話初心者が最初にぶつかる壁


そんな私が出会ったのが、英会話でした。
始めのころのレッスンでは、「趣味は?」「好きな食べ物は?」といった身近な質問から始まります。

けれども、少し慣れてくると、ただ答えるだけではなく、「なぜそれが好きなの?」「どうしてそう思うの?」と理由を聞かれるようになります。

そのとき私は最初の壁にぶつかりました。

気づけばいつも「相手がどう思っているか」「どんな答えなら正解なのか」ばかりを気にしてしまい、結局、自分の気持ちや意見を言葉にできなかったのです。

そこで痛感したのは、「私は理由すら言えない」ということ。

なぜリンゴが好きなのか?ーーー
「赤い色がきれいだから」「甘くておいしいから」といった簡単な理由で十分なのに、私は「どう答えるのが正解か」を探してしまい、言葉が出てこなかったのです。

そんな簡単なことだと思われるかもしれません。
でも当時の私には、それすらできなかったのです。



次の壁


レッスンが進むと、話題はさらに広がっていきました。
身近な出来事だけでなく、社会のニュースや環境問題などについて「あなたはどう思う?」と意見を求められるようになったのです。

けれども私は、答えられない以前に、そもそも考えたことすらなかったと気づきました。

正しい答えを探す癖が抜けず、頭の中はいつも空白のまま。
英語ができないのではなく、自分の中に意見そのものが存在していなかったのです。



気づきと学び


これは家庭環境だけでなく、学校教育の影響もあると思います。
私の時代は先生が絶対的で、授業も一方的。

「あなたはどう思う?」と問われる経験がほとんどなく、人と違う意見は浮きやすい空気がありました。

こうして私は、自分の意見を持たなくても生きていける環境で育ちました。
それが悪いというのではなく、むしろ日本が平和でいられたのは、そのおかげもあるのかもしれない――と今では思うようになりました。

でも、いざ自分の考えを求められたときに何も言えないのは、とても苦しいことでした。

だからこそ今は、小さなことであっても「自分はこう思う」と言えることが大切だと感じています。



小さな一歩から


意見を持つことは、決して難しいことではありません。

リンゴが好きなら「赤い色がきれいだから」「甘いから」で十分です。
まずは小さなことから、自分の気持ちを言葉にしてみることが大切です。

社会問題のような大きなテーマでも、最初はシンプルでかまいません。
「賛成か反対か」をまず伝え、そのあとに理由を一つか二つだけ付け加える。
「環境にいいから」「お金が節約できるから」など、それで十分なのです。

最初は、自分の中にテンプレートを持っておくと安心です。
例えば英語なら、こんなシンプルな形でOKです。

  • I like apples because they’re sweet.

  • I don’t like apples because they’re not sweet.

  • I think it’s good because it’s good for the environment.

  • I don’t think it’s good because it’s bad for the environment.



まとめ:意見を伝えるコツ


  • 小さなことから練習する:食べ物や日常のことなど、身近なテーマで意見を言う習慣をつける

  • 最初に立場をはっきりさせる:「賛成」「反対」「好き」「嫌い」など、まず一言で答える

  • 理由は短くシンプルに:まずは、「環境にいいから」「節約になるから」などで十分です。



さいごに


英会話を通して気づいたのは、私は「空っぽ」だったということ。

でも、そこから小さな意見を積み重ねることで、少しずつ“自分の声”を取り戻すことができました。

もし今、「自分には意見がない」と感じている方がいたとしても、大丈夫です。
リンゴが好きな理由を「赤い色がきれいだから」「甘くておいしいから」と一言伝えるだけでも、それは立派な意見です。

そこから少しずつ練習していけば、必ず表現できるようになります。

そして何より、英会話を始めなければ、こんなふうに自分のことを考える機会もなかったと思います。
今は、自分の気持ちを言葉にできることが、とても楽しく感じられています。

あなたも、英会話をきっかけに自分の声を見つけてみませんか。




最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

このnoteでは、40代から英会話を始めた私の経験をもとに、
初心者の方が安心して学び続けられるコツを発信しています。

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「やってみたいけど、何から始めればいいかわからない」
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ひさえ|40代50代初心者専門|英会話コーチ 最後まで読んでいただき本当にありがとうございます♡ この記事が少しでも役に立てば幸いです。

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