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BiSH全アルバムを振り返る【FAKE METAL JACKET編】

 こんにちは、Hisaです。皆さんはBiSHというアイドルグループをご存じでしょうか。2023年の6月に惜しくも解散してしまったグループなのですが、私は大好きなグループです。そんなBiSHが出したアルバムを個人的な備忘録もかねて振り返っていきます。


FAKE METAL JACKET

 今回は2作目の「FAKE METAL JACKET」を扱います。2016年1月に発売されたインディーズ2作目かつインディーズ最後のアルバムです。本アルバムからリンリンとハシヤスメが音源に参加しています。そのため、前作の「Brand-new idol SHiT」に収録された楽曲を再収録したものもいくつかあります。

スパーク、BiSH-星が瞬く夜に、MONSTERS

 まずは前アルバムに収録されているこの3曲からスタートです。これらについては前の記事でも触れているので省略します。

ですが、前アルバムとはメンバー構成が変わっているので聴き比べてみるのも面白いですよね。

Primitive

 4曲目は隠れた名曲、「Primitive」です。この曲はハシヤスメが作詞に関わった楽曲になっています。Primitiveとは「原始的な、初期の」といった意味があります。まさに歌詞の内容も、過去を振り返りつつも過去を忘れて新たなスタートを始めていきたいというものになっておりハシヤスメとリンリンにとってのBiSHの始まりの曲的な立ち位置なのかなと思っています。合っているかわかりませんが(笑)。

beautifulさ

 言わずも知れた名曲でリンリンの作詞曲。意外とシングルの表題曲ではなく公式MVも存在していません。それくらい「楽曲の力」で人気になった曲ですね。今更言うほどでもないですが、明日への生きる希望を与えてくれる元気が出る歌詞が最高です。タイトルも良くて、英単語にひらがな1文字をくっつけるのは革新的で他では見たことないです。「さ」がやっぱりいい味を出していておしゃれだなーと改めて思いました。最近ではフジテレビの「華大さんと千鳥くん」のテーマ曲にもなっていて、テレビで聴くことも多くなっています。

OTNK

 これぞBiSHといった楽曲が「OTNK」。OTNKが何の略かは議論の余地あり?な一曲です。曲調がかっこよくて好きな曲ですが、歌詞は何を言ってるのか理解不能です。それどころかサビ部分では何か空耳が聴こえてきます。

身勝手あいにーじゅー

 この曲はあまりライブ等で聴く機会はなかったですが、個人的には好きな曲の一つです。ハグミィが作詞の曲で恋愛ソングですね。前アルバムのハグミィの作詞曲も恋愛ソングでしたね。こうやって振り返るとメンバーごとに作詞の特徴が出ますね。

デパーチャーズ

 この曲はモモコが勉強する学生に向けて作詞したそうです。デパーチャー(departure)が「出発」という意味なので、進学という出発に向けて奮闘する受験生を意識しているのでしょう。歌詞からも勉強に追われている学生の心情が読み取れます。ちなみに、個人的にはサビの「たかが運命なんてもんは変えてゆける気がするんだ」という歌詞がめちゃくちゃ好きで、悩んでいるときに何度かこの歌詞に助けられてきました。

ウォント

 この曲もモモコが作詞しています。好きな男の子に彼女がいることを見つけてしまったという状況の歌になっています(たぶん)。サビの部分のアイナの歌の力強さとカッコいいサウンドがマッチしていて気分が上がります。

サラバかな

 この曲は前アルバムにも収録されているので割愛します。この曲もMVが出ていないのですが、ライブ映像がめちゃくちゃ良いですよね。夕方の野外ならではのエモい雰囲気、当時の衣装が何とも言えないですね。

ALL YOU NEED IS LOVE

 この曲もライブの定番となっている曲です。作詞は「BiSH×J×S×K×松隈ケンタ」とBiSH関係者総出で作詞した曲になっています。この曲はなんといっても途中の大きな転調が特徴です。前半は上京したての「不安・悩み」をゆっくり穏やかに歌っています。後半では「不安・悩み」をぶち壊そう、必要なのは愛なのだというメッセージを力強く歌っています。1曲の中でストーリー性があって、いつ聴いても泣きそうになってしまいます。

Dear・・・

この曲もモモコ作詞なんですね。この曲は簡単に言うと、ネットで悪口を書いている人たちに「うるせえよ!!」と言っている曲です。当時(2016年)ももちろん、現在でも問題視されているネットでの誹謗中傷をテーマにしています。「Dear」は手紙の冒頭で使うときに見ますよね。主に、親しい人へ書くときはdearを使うそうです。私個人の解釈では、皮肉を込めて「Dear ネットで誹謗中傷する人たちへ」という意味でのタイトルなのだと思っています。

BUDOKANかもしくはTAMANEGI

 このアルバムのトリを飾るのがこの曲。武道館を明確に意識した曲ですね。ちなみに武道館は、屋根がタマネギみたいになっていることで知られています。タイトルは一見変なのですが、曲はめちゃくちゃ良くて特にチッチのまっすぐな歌声が活きています。残念ながらBiSHがBiSHとして武道館に立つことはなかったですが(今後再結成があれば別ですが)、それも含めてメンバー、関係者、ファン全員にとって思い出深い楽曲なのではないでしょうか。

まとめ

 ということで、BiSH全アルバムを振り返るシリーズの第2弾でした。第3弾以降もやるつもりです。お楽しみに。


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