久しぶりの再会は西新宿で。地中海食堂BOCAで過ごした夜
退職しても続く縁

仕事を辞めると、職場の人との縁は少しずつ薄れていくことが多い。
それでも不思議なことに、何年経っても「また会いたい」と思える仲間がいる。
この日は前職で一緒に働いていた仲間5人で、西新宿にある地中海食堂BOCAへ。

美味しい料理とお酒を囲みながら、久しぶりの再会を楽しんできた。
まずは3人で乾杯

集合時間ぴったりに集まった3人。
まずはそれぞれ好きな一杯で乾杯することに。
スーパードライ ×2
GINONレモン ×1
久しぶりに顔を合わせたはずなのに、不思議と昨日まで一緒に働いていたような感覚になる。
近況報告から始まり、仕事の話、家族の話、健康の話へ。
話題は変わっても、話していて心地よい空気は昔のままだった。
生ハムとムール貝で宴のスタート
最初のおつまみはハモンセラーノ。
薄くスライスされた生ハムは程よい塩気と熟成の旨味があり、ビールとの相性が抜群。
続いて運ばれてきたのはムール貝のシェリー酒蒸し。

ふわりと立ち上るシェリー酒の香りに思わず顔がほころぶ。
ムール貝の旨味が溶け込んだスープは奥行きのある味わいで、最後まで飲み干したくなる美味しさだった。
遅れてきた仲間たちも合流
少し遅れて残りの2人も到着。
写真は撮り忘れてしまったけれど、ペローニで改めて乾杯。
5人揃った瞬間、一気にテーブルが賑やかになった。
「あの時こんなことあったよね」
「覚えてる?あの案件」
昔話が次々と飛び出し、笑い声が絶えない。
時間が巻き戻ったような感覚だった。
アヒージョとワインの幸せな時間
ここからはワインモードへ。
まずはきのこのアヒージョ。

マッシュルームや舞茸から出る旨味がオイルに溶け込み、香りだけでお酒が進む。
続いて有頭海老とマッシュルームのアヒージョ。

海老の濃厚な旨味がオイルに移り、添えられたパンを浸して食べる手が止まらない。
アヒージョのオイルって、どうしてこんなに罪深いんだろう。
パンが足りなくなるのも毎回お約束だ。
ボトルワインで話はさらに深くなる
料理に合わせてボトルワインを注文。
ネプリカ

サングレ・デ・トロ
グラスを重ねるたびに会話も深まっていく。
毎年恒例になりつつある旅行の話。
前回の伊東温泉旅行の思い出話。
そして次はどこへ行こうかという相談。
それぞれの環境は変わったけれど、こうしてまた集まって笑えることが何よりうれしい。
BOCAらしい豪快なメイン料理
メインにはイベリコ豚肩ロースグリル。


香ばしく焼かれた表面とジューシーな肉質。
噛むほどに旨味が広がり、赤ワインとの相性は文句なしだった。
そしてこの日の主役がこちら。
真っ黒イカ墨パエリア


テーブルに運ばれた瞬間、全員から歓声が上がる。
真っ黒な見た目のインパクトは抜群。
ひと口食べると、イカやアサリの旨味がぎゅっと凝縮されていて驚くほど濃厚。
お米一粒一粒に旨味が染み込み、最後の一口まで飽きることなく楽しめた。
さらに、
子羊串焼き

鶏とズッキーニ串

も追加。
香ばしく焼き上げられた肉料理にワインが止まらない。
気付けばテーブルの上は空いた皿ばかりになっていた。
変わったもの、変わらないもの
昔は仕事の愚痴や失敗談ばかり話していた気がする。
今は健康の話や老後の話も増えた。
年月が流れたんだなと思う。
それでも笑うポイントは昔と変わらない。
何年会わなくても自然に話せる人たちがいること。
それは案外、とても幸せなことなのかもしれない。
この日のお会計
5人
合計 36,410円
一人あたり約7,300円。
料理もお酒もたっぷり楽しみ、気の置けない仲間との時間までついてくる。
満足度の高い夜だった。
また次に集まる日まで
前職を離れても続く縁がある。
それは決して当たり前ではないと思う。
美味しい料理とワインを囲みながら、仲間たちと笑い合った数時間。
また次に集まる日まで、それぞれの場所で頑張ろう。
そんな気持ちになれた夜だった。

