ポイ活に疲れたら
ポッドキャストをよく聞きます。
コロナ前くらいからポッドキャストの存在を知り、見事にハマりました。以来、移動中から掃除や料理、ときには仕事のBGMまで、両手と目がふさがっていても耳さえあいていれば、ほぼずっと何かしらのポッドキャスト番組を流しています。
なかでも、かれこれ5、6年くらいずっと聞き続けている番組のひとつが、コテンラジオです。
コテンラジオの説明はさておき、、、
(記事の最後にサイトのリンクを置きましたので、ぜひ見てみてください。YouTubeで動画でも見れますし、Spotify等々でポッドキャストとして聞けます。)
今朝聞いた、1番新しい回(特別編)で紹介されていた取り組みがとってもいいなと思いましたので、今日のテーマとして書いてみます。
なんでも、クレカ支払い時に貯まっていくポイントの一部が自動的に寄付される、COTEN応援カードができるそうなのです。
「COTENカード」は、COTENの活動を、日常の消費を通じて支えることができる寄付機能付きのクレジットカードです。カードの新規入会やご利用に応じて、COTENの取り組みに資金が還元され、活動の継続・発展に活用されます。
さらに、この応援カード、既にヘラルボニーとのコラボで世に存在するそうなのです。
(ヘラルボニー?って思ったそこのあなた、本当にとっても素敵なことをしている会社なので、ぜひ調べてほしいです。かくいう私も実は、何年か前のコテンラジオの番外編で知りました。「老いと死の歴史」「障害の歴史」「社会福祉の歴史」3シリーズに対する番外編です。)
そんな素敵なカードがあったなんて…!
だって、ポイントというものに、なんだかもう疲れてきませんか?
ちょっとでもお得に!還元率No1!ポイントでお買い物はもちろん、投資資金にだって使えちゃいますよ!
わかる、わかりますとも。生活のことを考えたら、全く同じ買い物をするなら、そりゃ安くお得にゲットできる方がいいし、そのために楽天とAmazonの比較しますもん。楽天経済圏にどっぷりのメリットも(きっと)大きいですもん。(どっちかというとAmazon派です。すみません。そしてポイ活と言えるほどのポイント活用はしておりませんが。)
でもなんというか、突き詰めるほど虚しいというか、そんな社会やだなあというか、、、
とにかくたくさん!安く!
そんな価値観にちょっと拒否反応が出てきてます。それが年々増してきています。世代や、私自身の好み、趣味嗜好もあるのだとは思いますが。もう少し、ひとつひとつのモノの価値を見極められる社会に、価値の中に、過程や工程、作り手のことが含まれ、思いを馳せることができるような社会になったらいいなと思うのです。そして、いいなと思ったモノやコトやヒトに、もっと気軽に応援を形としても渡せるようになったらいいなと思うのです。
クレカやPayPayで還元されるポイントって、もらえたら嬉しいけど、なくても良いものですよね。なぜなら、ポイントを目当てに買い物をすることって、あんまりないと思うから。そう考えたら、そもそもないはずのものに執着して、ポイント還元率悪いなあとか思うのって、ナンセンスではないでしょうか。そして、もともとないものだしって考えられたら、それは「余剰」になるのではないかと思います。
そんな、自分にとっては「余剰」だけど、社会の?クレジットカードの?仕組み上、生まれてくるポイント。そのポイントを応援したいなと思う企業に渡せるのは、とっても素敵なことだなと思います。
特別編の中で、「余剰」と合わせて、贈与やお布施というキーワードも出てきました。
そこで私が思ったのは、「神社のお賽銭」。
神社やお寺に賽銭箱があったら、たぶんほとんどの人は、特に何も考えず、でもこそっとご利益あるかなとか思いながら、そのときお財布に入っている小銭を入れますよね。5円玉がないから、50円玉でいっか、その分いいご縁がありますように〜、って。そこに、見返りを求める心や出し渋る心はないと思います。
それが、「余剰」を「贈与」するってことなんじゃないかな。
(余剰(仏教用語)については、これまたコテンラジオの、龍源さん番外編をぜひ聞いてください!)
話がまとまらないですが、、、
今回のクレカの件は、日常生活の中で生まれてきた「余剰」だなってモノを、こまめにちょっとずつ、応援という形に変えられるのが素晴らしいなと思いました。サブスクみたいに毎月定額でもなく、いわゆる寄付のイメージのある程度まとまった金額をどーんとでもなく、その時々で発生した分を渡すという、500円玉貯金型なところも素敵です。サブスク型だと、気持ちは応援のつもりでも、いつのまにか収支のなかに組み込まれて、「余剰」ではなくなってしまいがちなので。
しいていえば、願わくば、
ポイント還元なしで、その分、応援先を複数選べるようになったら嬉しいなあと思います。
コテンもヘラルボニーも応援したい!今後も応援したい先がきっと増える!でもカードは何枚もいらない…!という究極の選択を迫られるようになってしまうので。
ちゃんとまとまりのある、伝わる、長文を書くのは大変ですね。練習あるのみです。
世界が平和になりますように。文字通り、全員が幸せを感じて暮らせる社会になりますように。
