新しい認知症の薬、380万円
コロナワクチンの「95%効く」事件以来、臨床試験の信憑性が疑問視されるようになってしまいましたが、その視点は大事。
今回の「スコアの悪化が27%抑えられた」が本当にどれだけの効果なのか。 これまでも夢の新薬を言われた認知症治療薬は大体不発でしたから。
フランスではアリセプトもレミニールもリバスチグミンもメマリーも「有用性が乏しい」として2018年に保険適用から外されています。 https://gendai.media/articles/-/57061…
ちなみに、製造元のエーザイによると販売価格は米国で2万6500ドル(約380万円)とのこと。https://sankei.com/article/20230821-NMHVEA4NW5K5TA6YV2GS7SHQB4/…
あ、効いてくれるのが一番なんですよ。 でもね、これまでの製薬や医療の歴史をちゃんと学べば、製薬会社の言うことに期待しすぎてはいけないこと(患者さんをぬか喜びさせるほうがマイナス効果)は学べるはずなんです。 それこそが広い意味での「Critical Thinking=批判的思考」だと思います。
「約1800人が参加した国際的な臨床試験(治験)では、18カ月の投与で、偽薬と比べて記憶力や判断力などの程度を評価するスコアの悪化が27%抑えられた。一方で、薬を使った人の12・6%に脳内の浮腫、17・3%に微小出血が報告されるなど副作用も確認された。」 アルツハイマー病新薬「レカネマブ」承認へ 原因物質を除去、国内初(朝日新聞デジタル) #Yahooニュース https://news.yahoo.co.jp/articles/e7eb2c37be2d65777cd024052cdbe0412953de77?source=sns&dv=pc&mid=other&date=20230822&ctg=sci&bt=tw_up
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夕張に育ててもらった医師・医療経済ジャーナリスト。元夕張市立診療所院長として財政破綻・病院閉鎖の前後の夕張を研究。医局所属経験無し。医療は貧富の差なく誰にでも公平に提供されるべき「社会的共通資本」である!が信念なので基本的に情報は無償提供します。(サポートは大歓迎!^^)