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成功者が持つ「余白」

こんにちは、三宅裕之です。

今回は「余白」の大切さについてです。

僕の友人に、見積もりが他社の2倍くらいする運送会社の社長がいます。
他社の2倍だなんて、普通に考えれば「高すぎて使いたくない」と思いますよね。
ところが、その会社はずっと受注が途切れないんです。
「なんで?」
そう思って友人に聞いてみたところ、答えはこうでした。
「ドライバーをギリギリまで働かせない。能力の6割程度までしか働かせない」
と。
他社では、ドライバーはもっともっと時間に追われています。
が、友人の会社では、働くのは朝9時から夕方5時まで。
土日もしっかりとお休み。
物流業界では、これはかなり珍しいです。

一見すると「利益が出るのか?」と心配になるのですが、ドライバーたちに余力があるぶん「疲れてミスをする」ということがない。
仮に何かトラブルがあったとしても、誰かがすぐに助けに行ける。
急な依頼にも対応できる。
結果、
「あそこは仕事が丁寧で確実だから安心」
と、受注が止むことがない。

この「ギリギリまで働かない」というのは、昨日の記事とも通じるものがあります。
多くの人は予定をたくさん入れて、ギリギリまで頑張ります。
そこには、余白や余力がない。

でも、僕が思うに「人生を変えるチャンス」って、決められた予定の中にはないんです。
そういうチャンスは、突然にやってきます。
チャンスは、
「3日後にあなたのところに行きます、予定に入れておいてください」
なんて言ってはくれない。
余白がない場合、仮にいきなりチャンスが来たときに、
「でももう予定があるから」
「でももう疲れているから」
と、せっかくのチャンスを逃してしまいがちです。

「頑張れば頑張るほど良いんだ」
そんな思いに囚われていませんか?
「余白時間は無駄な時間だ」
そんな思いに囚われていませんか?

余白は、決して無駄などではありません。
むしろその余白から、思いもよらない変化が生まれます。

一度、今の予定表を見直してみてください。
ぎっしりと予定が詰まっているようならば、どこかにあえて「余白」の時間を作ってみましょう。
その時間は仕事もしない。
SNSも見ない。
ボーッとするだけでもOK。
一見意味のないように見えるその余白が、あとから意味を持ちだすはずです。


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