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tocotori
あの子からの招待状
前日から
「両目の横に小さい掃除機をはりつけて涙を吸い込めたらいいのに…明日は号泣してしまうかもしれない。」
と思っていました。
支援学級での夏祭りに招待されていました。
見学時に「夏祭りに来てください」
と長女に声をかけてくれたあの子が招待状を作ったから渡せる日はありますか?
と担任の先生から数日前に電話がありました。
長女は嬉しくて喜んでいましたが、雨の日のせいか、腹痛など体調が悪い日が続いていたので、夏祭り当日にあの子からもらうことにしました。
そして今日、夏祭りに私と一緒に行きました。
校舎を目の前にするとドキドキしてしまい私にくっつく長女。
しかし、足は前に進む。
この時点で私は涙が…いかん、いかん!
支援学級のクラスの前まで着くとあの子と先生が笑顔で「待っていたよ!」と声をかけてくれました。
そしてあの子から招待状をもらいました。
長女の名前が、書かれておりかわいいイラストも…
長女をみると恥ずかしそうにはにかみながら「宝物にする…」と小さな声で私に教えてくれました。
「お客様、第一号です。」と先生から声がかかりお祭りスタート!!
ヨーヨー釣り、輪投げ、射的のお店があり、あの子を含め3人の生徒さんがお店屋さんをしてくれました。
あの子が案内役としてずっと一緒に付き添ってくれました。
安心するアイテム、長女がもってきたウサギのぬいぐるみはいつの間にか私の腕のなか。
最後はみんなでトランプをしました。
またね、バイバイ。
あの子と長女がタッチ。
長女は声は発しませんでしたが、校舎をでたら「話せなかったけどね、凄く楽しかったの」
と教えてくれました。
帰りは小雨が降っていました。
私は自転車を漕ぎながら泣きました。
うれしいなぁ…よかった。
読んで頂きありがとうございます✨
