「奪い合う」をやめたら、なぜか全部手に入った話 #2|手放したら、なぜか・・・
こんにちは。
"クラ"の世界へようこそ🌠
Welcome to the world of "clu"tch 🌃
第2話:手放したら、なぜか満たされた「心の余白」
「奪い合えば足らぬ、分け合えば余る」
祖母の言葉が、あの夜からずっと頭の中でリフレインしていた。
でも、どうすればいいのか、まるでわからない。
長年染み付いた「足りない」という呪縛は、そう簡単に解けるものじゃないんだ。
それでも、何かを変えたい。
そう強く思った私は、まず身近なところから試してみることにした。
今回は、「心の余白」について、もう少し深堀り…
(アートもちょっと凝ってきました^^)
「時間がない」という口癖を手放す

最初に手放したのは、「時間がない」という口癖
(よく、使ってしまう… )
仕事で忙殺されていることを言い訳に、自分の時間を他人と「奪い合って」いるような感覚。
常に時間に追われ、早くタスクを終わらせて自分の時間を確保しようと焦っていた。
でも、ふと気づいたんだ。
時間そのものは誰にも奪われるものじゃない。ただ、使い方が下手なだけだって。
そこで、朝の通勤電車の中で、いつもなら仕事のメールチェックやニュースサイトを早送りで見ていたのをやめてみた。
代わりに、ぼーっと車窓を眺めてみたり、短い瞑想アプリを試してみたり。
最初は落ち着かないし、何も生み出さない時間に罪悪感さえ覚えた。
でも、数日続けるうちに、不思議と心に「余白」が生まれるのを感じたんだ。時間に追われる感覚が、少しずつ薄れていくようだった。
慌ただしい毎日の中で、ほんの少しだけ立ち止まる。それだけで、こんなにも違うんだ。
「完璧主義」という鎧を脱ぎ捨てる

次に手放したのは、「完璧主義」
(ここがなかなか難しい…😓)
仕事でもプライベートでも、すべてを完璧にこなそうとしていた。
それもこれも、他人に評価されるため、つまり「承認」を奪い取るためだったように思う。
少しでもミスがあれば自己嫌悪に陥り、常に自分を追い詰めていた。
ある日、資料作成で些細なミスをしてしまった。
以前ならパニックになり、徹夜してでも完璧に直そうとしただろう。
でも、その日はあえて、「ま、いっか」と呟いてみたんだ。
そして、そのミスをチームメイトに正直に伝え、手伝ってもらうことにした。
すると、意外にも誰も私を責めることなく、快く協力してくれた。
むしろ、「一人で抱え込まずに相談してくれてよかった」とさえ言ってくれたんだ。
(ほんとありがたい😭)
その瞬間、私の心の奥底に染み付いていた「完璧でなければ価値がない」という思い込みが、ガラガラと音を立てて崩れていくのを感じた。
肩の力が抜けると同時に、私は初めて「頼る」ことの心地よさを知った。

誰かと協力することで、一人では成し遂げられなかった、もっと大きなものが生まれる可能性があることに気づいたんだ。
心に生まれた変化
小さな手放しを続けていくうちに、私の中に大きな変化が訪れた。
それは、焦りや不安が減り、心が穏やかになったこと。

以前は、常に「もっと、もっと」と貪欲に求めていたけれど...
それが「これで十分」という満足感に変わっていった。
心に余白ができたことで、今まで見過ごしていた小さな幸せにも気づけるようになった。
道端に咲く花🪻の色
淹れたてのコーヒー☕の香り
友人の笑顔😊……。
「奪い合う」ことをやめたら、目の前の世界が全く違って見え始めた。
そして何より驚いたのは、私が手放したと思っていたものが、形を変えて、あるいは新しい形で、私のもとに返ってくるようになったこと。
それはまるで、心の中にあった「足りない」という穴が、気づかないうちに埋まっていったような感覚だった。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
この記事が、ちょっとでもその背中をそっと押せたなら本望です。
また、次の記事でお会いましょう!
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