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藤井浩人 月刊マガジン 令和7年6月号

■全国世界へ羽ばたく美濃加茂の若者たち

新年度が始まり、各種スポーツや行事が開催され、
多くの若い皆さんの活躍や躍進を目の当たりに支えていただいています。
東中学校1年生の尾関萌衣さんは、
4月に行われた“スケートボード日本OPEN ストリート部門”で準優勝。
“World Skateboarding Tour Rome Street 2025”の日本代表出場権を獲得されました!6月にローマ、そしてアメリカへ。

加茂農林高等学校3年生紀藤紘哉さんは、4月に横浜で行われた全国大会
“JOCジュニアオリンピックカップ2025”U17グレコローマン92kg級で準優勝。
“U23&U17 アジア選手権大会”の日本代表としての切符を獲得されました!6月にベトナム・ブンタウへ。

加茂農林高等学校2年生ブタロン ジョメナさんは、”第40回高等学校英語弁論大会“にて、最優秀賞、NHK岐阜放送局長賞、中日新聞社賞、三冠受賞。
6か国語を操る、まさに美濃加茂の多文化共生のロールモデルです!
地域のボランティア活動にも積極的に参加いただいています。

前号でもお知らせした開催中の全国都市緑化祭。
美濃加茂の児童・生徒が花壇コンテストで多数受賞。
最優秀賞岐阜県知事賞:近藤明日奈さん(西中学校1年生)
岐阜県教育委員会賞:大平結菜さん(加茂野小学校6年生)
中日新聞社賞:加藤結里華さん(西中学校1年生)
可児市長賞:万代涼叶さん(双葉中学校1年生)

地域で、全国で、そして世界へ。
夢に向かって挑戦する若者たちの姿に、感動と希望をもらっています!
そして、そんな若い人たちの周りにはきっと指導者をはじめ多くの方々のサポートがあるのだと感じています。これからも市民の皆さんと応援していけたらと思います。

■ユメセンの取り組み

美濃加茂市では、11年前から"JFAこころのプロジェクト『夢の教室』"
全小学校5年生・中学校2年生に実施しています。
今年度もスタートし、初回は三和小、古井小にて開催。夢先生は、アテネ五輪銅🥉&北京五輪金🥇の元ソフトボール日本代表・坂井寛子さん
なでしこジャパンの小林弥生さんも登場。

体育館で一緒に運動した後には、教室での「夢」の授業。プロの経験に、子どもたちも大興奮でした。ぜひお子さんから感想を聞いてみてください。
その他、ロンドン五輪銅🥉元バレーボール日本代表 井上香織さんなど
素晴らしい夢先生が下米田・加茂野・山手小学校、双葉中学校に来てくださっています。残りの小中学校には、6月、10〜1月に来ていただきます。

子どもたちや、学校の先生たちの心の糧になってくれたらと願います!

■現場の声から未来をともにつくる

新年度に入り、”とびだせ市長室”をはじめ、積極的に意見交換をさせていただいています。そのいくつかをご紹介します。

●新規就農者の皆さんと共に
農業を新たに始められた新規就農者の皆さんと、梨やトマトの栽培、初期投資の悩み、スマート農業の可能性など、率直なご意見を共有しました。
実家に戻って農業を継いだ方、偶然の出会いで農業に飛び込んだ方、
それぞれの背景は違っても、地域と私たちを支える農業という大きな意義のある営みに、確かな希望を感じています。
農業には多くの課題があります。だからこそ市としての支援も欠かせません。これからも、それぞれの現場に寄り添った支援を進めていきます。

●可児駅前”チルカフェ”訪問
認定NPO法人アイキャンさんが運営する、若者たちの“やってみたい!”を応援するチルカフェへ。
可児駅前には、美濃加茂の若い人たちも集まり、いろいろな課題が話題となりました。そんな駅前で、にぎやかに集う若者たちと、自己紹介カードゲームを通じて交流をさせていただきました。
夢や熱中していることを聞かせてもらい、私自身もたくさんの刺激を受けました。
多国籍のボランティアが支えるこの場は、地域の力そのもの。行政だけでは届かない支援が、確かにここにあります。今後の連携の可能性を模索していきます。

●とびだせ市長室
助産師グループ”Minowife(ミノワイフ)”の皆さんと、妊娠・出産・産後の支援について意見交換を行いました。
美濃加茂市では現在、助産師による相談・訪問、産後ケア(宿泊・通所・訪問型)、マタニティ教室など、子育てのスタートを支える取組を進めています。
現場からは、
・産後の心のケアの重要性
・信頼できる助産師の存在
・専門的な育児支援の必要性
などのご意見がありました。
また、性教育については、
・妊娠・出産を前向きに捉える“プレコン”を基盤とした教育
・男女ともに対象としたライフデザイン型の教育
などの必要性が共有されました。
今後も現場の声を生かし、安心して出産・育児ができる体制づくりを進めていきます。

それぞれの現場で改めて感じたのは、
“人が動き、地域が変わる”のは、現場に立つ人たちの情熱と想い、それに伴う行動があるからです。
これからも現場の声を大切にしながら、市としてできること、なすべきことを一つずつカタチにしていきます。

ご協力くださった皆さん、本当にありがとうございました🙇‍♂️
またお会いできるのを楽しみにしています!

■里山千年構想”が育む、美濃加茂の未来

― 自然と共に生きる学びと創造の現場から ―美濃加茂市が掲げる長期的な政策”里山千年構想”その中核を担うふたつの取り組み事業を行いました。

●里山保育研修会
市では令和5年度より、地域の自然を生かした”里山保育”を本格スタート。その理念を支えるのが、保育士の育成と実践です。保育士資格を持つ保育士さんに更なるスキルアップのために岐阜県森林文化アカデミーに派遣しています。

先日、昨年度、派遣された2名の保育士さんが、学びと保育現場の両立の経験を発表しました。市内の保育士約40名や森林文化アカデミーの教員・学生とともに、里山の中で保育を行う可能性を共有する時間となりました。

とても大きなテーマは、”与えられる””待っている”のではなく、”自分でつくる”。自然と触れ合いながら、生きる力を育むこの挑戦を、今後も広げていきます。

●IBUCAL(イブカル)1周年
築100年の古民家を活用した“里山の創造拠点”IBUCAL。伊深町の「櫻井邸」をリノベーションし、地域の資源と文化を活かしたシェア工房として誕生しました。

この日は1周年記念イベントとして、地域の担い手であるツバキラボ・和田さん小林さんとのトークセッションや、温かいライブ演奏も行われました。

木工旋盤を中心としたイベントには、東京からも来訪者が集まり、今後は長時間滞在型の活用も検討されています。「まだ訪れたことのない方にも、ぜひ足を運んでほしい」——そんな想いを込めた1周年。記念の手ぬぐいも販売中です。

■岐阜塾・第2期スタート

学びあい、高めあう仲間とともに—今年も”岐阜塾”が始まりました。第2期。

美濃加茂市内も含め、岐阜県内各地から集まった、地域をより良くしたいという想いをもつ若手のメンバーは、行政・民間・NPOなど、さまざまな立場で活躍されています。

世代や分野を超えて語り合うこの場では、新たな気づきや視点が次々と生まれ、「自分のまちに何ができるか?」を本気で考える時間となっています。

この学びのネットワークを美濃加茂市の現場につなげていけるよう、頑張りたいと思います。

今月も宜しくお願いします‼️

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