ロジャー・フェデラーに見る8割くらいの力感の重要性

YouTubeのお勧めを見ていて、為になったお話しを書いてみます。
フェデラー対ブリトンの試合の動画で、世界ランク1位と1000位台の選手は何が違うのかというお話しです。

https://www.youtube.com/watch?v=ZtfId7rHKFY&t=20s

王者対ランク1000位台の選手の何が違いを産んでいるか、それは平均ストロークの高さの違いです。
1球のショットの威力の高さは両者変わらないものの、確実に返球していく確率の高さにおいてが両者の違いになり、それが積み重なって大きな差になっている。
フェデラーは常に全力でショットを打つのではなく、8割くらいの力感で確実にショットを返し、相手を崩したりミスを誘っていました。
1球のナイスショットの威力は差は無いけどショットの確実性においての差が世界ランク1位と1000位台の選手との差でした。

これは他のスポーツ、仕事に取り組む際の力加減にも言えて常に100%の力を出して物事に取り組むのは返って害にすらなるかも、という事です。
ゴルフだったらドライバーで飛ばそうと思って常にマン振りするけど方向性の精度が悪くなってスコアを崩す。
ランニングのレースだったら最初にペースを上げすぎてしまい、レース後半で力を使い果たし、ペースが落ちてしまい返ってトータルタイムが悪くなってしまう、
など、物事に取り組む時に常に100%の力で取り組むのは返ってトータルパフォーマンスを下げてしまう事になりかねないという事です。
要は力の出しどころが重要だという事です。

以前、為末大さんのYouTubeで100%の力で常に練習に取り組むと返ってパフォーマンスが下がるとおっしゃっていて、限界まで力を出して練習するのは毎日練習をしているなら週に1回程度で十分とおっしゃっていました。
常に100%の力を出して物事に取り組むのが本番において好結果に繋がると思いがちですが実のところそうではありませんでした。

普段は7〜8割の力感で取り組み、100%の力はここぞという時に取っておく、そんな取り組み方がトータルパフォーマンスを上げるし練習なども継続しやすくなるのでは無いかと思う次第です。

仕事やスポーツに取り組む時もこの力感を意識して取り組んでいこうと思いました^^

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