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【読書日記】038 ふたりバス

こんばんは、すみひろ🐦です。

すごく胸がキュンとなる
マンガを見つけたので共有します。

恋未満のあこがれ、幼なじみではだけど、距離がある、そんなふたりの物語

裏はこんな感じ

この物語の魅力を、淡い恋、絵の魅力、余白の描写の3つのテーマで、深りしてみたい。



1.淡い恋

『ふたりバス』の恋は、告白やドラマチックな展開では動かない。

・隣に座る
・目が合う
・降車ボタンを押すタイミングが重なる

――たったそれだけ。

でも、その「何も起きていない時間」にこそ、心の振動が詰まっている。

この作品は、“好き”と言えない時間こそが、
いちばん恋らしい
という事実を丁寧に描いている。


2.視線の力

絵は決して描き込み過多ではない。

・細くやわらかい線
・光を意識した白の使い方
・背景の“描きすぎなさ”

特にすごいのは、「目」。

大きくもなく、誇張もない。
なのに、視線の向きだけで感情が伝わる。

この作品は、絵が沈黙している。
だから視線がセリフの代わりをしている。

「絵が沈黙している」ことで
より強く感情が浮かび上げている
そんな作品です。


3.余白の描写

『ふたりバス』最大の魅力はここ。

ページの中に、
「何も起きていないコマ」が多い。

・バスの揺れ
・窓の外の流れる景色
・誰もしゃべらない1ページ

普通なら「間延び」と言われかねない。

でもこの作品では、その沈黙が“読者の心を置く場所”になる。

“余白は、読者の感情を置くスペース”
という考えを、
マンガで実践している作品だと思います。

✅淡い恋
✅視線の力
✅余白の描写

以上、すみひろでした🐦✨

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