サイバー攻撃 振込み詐欺 選挙選での虚偽拡散 サプライチェーン攻撃
Cyber Attack サイバー空間への攻撃
サイバーcyberとは、コンピューターやインターネットのネットワークが形成する情報空間(仮想空間)のこと。このcyber空間に対して、情報を盗んだり、暴露したり、利用を不可能にしたり、破壊したりー様々な目的で攻撃が行われている。また、サイバー空間を悪用するさまざまな犯罪も起きている。こうしたサイバー攻撃に関する用語を集めてみた。
海賊版サイト 著作権侵害を行うサイトのこと。海外サーバーで運営されている場合 事実上規制できない。対抗策としてのブロッキング(接続遮断)には通信の秘密の侵害にならないか。関係ないサイトまで表示できなくなるオーバーブロッキングをどう考えるか、などの課題がある。2018年9月に欧州議会ではプラットフォーマーに対して著作権侵害コンテンツの削除や適切な著作権使用料支払を義務付けた。プラットフォーマー: ビジネスの基盤を提供する事業者のこと
クレデンシャル credential システムに入れる資格情報のこと 攻撃する側はクレデンシャルを狙っていることが多い 具体的には
暗唱番号:PIN personal identification number
パスワード:パスフレーズ
OTP :one time password 1回限りのパスワード
生体認証
サイバーブリイcyberbully 近年、問題になるネット上のいじめ(bullying ブリイング)のこと
ステルスマーケテイング 広告であることを隠して口コミを装ってネットに投稿すること
生体認証 biometric authentication
指紋 fingerprint authentication
顔 face recognition
虹彩 iris recognition
なお認証の英訳としてverification を使う日本企業が実在する。英語を正しく使えてないので国際的にとても恥ずかしい。
選挙における虚偽情報の拡散 2024年11月の兵庫県知事選挙における問題が
有名。しかし兵庫県民は街頭演説のほか、SNSを通じて虚偽情報を拡散さ
せた側の候補者を知事に選出し、以来、兵庫県政の混乱が以来続いてい
る。この問題では二人の自殺者が出ている。
→ 私は動画の問題以前に、自殺者が生まれるような県政はゆがんでお
り、斎藤元彦氏はそうした県政を産み出した責任を取って知事選に出馬せ
ず、政界から退くべきだったと考えている。
→ 選挙結果は、斎藤氏の再選であったが、齊藤氏の支持者の間でネット
情報に依存する人が多い傾向がみられた。斎藤氏を既存勢力への改革者と
とらえる支持者の間で、オールドメデイアへの不信、ネット情報への支
持・拡散が増幅されていった可能性がある。
また、2025年10月の自民党総裁選、2026年2月の衆議院選挙では、高市早
苗議員の事務所が、他候補や野党候補を誹謗する動画を大量に作成させて
拡散させた疑惑が議論されている。なお総裁選では、高市早苗が総裁に選
出され、衆議院選挙では自民党が大勝している。
→ 私は総選挙については、大量の動画だけで自民党が大勝したとは考え
ない。高市は民意をとらえ、野田の中道は民意の失望・反感を買った。動
画がなくても、高市は勝利し、中道は敗北したであろう。大量の動画は、
しかし結果をより極端にする程度の効果があった可能性はある。
選挙選で他候補を貶める偽情報を拡散する行為 disinformation campaignを
規制する必要がある。
ダークウェッブ(闇サイト 利用者の匿名性を担保する通信技術たとえばTor=トーアをつかってアクセスするもの 違法薬物 偽造品 銃などが売買されている 最近では犯罪への勧誘・誘導が問題になっている)
ダークネット ダークウェッブと同じ意味
多段階認証 multi step authentication MSA
通常のパスワード、暗証番号に加えて
SNS、メールによるコード あるいは 生体認証を用いるもの
多要素認証というべきだと議論されることがある。
多要素認証 multi factor authentication MFA
知識情報 something you know、
所持情報 something you have、
生体情報 something you are など
異なる要素を組み合わせて認証することをいう。
ディードス攻撃(D dos attack or dos attack; dos=distributed denial of service) 大量のデータを送り付けて通信機能を停止に追い込むもの 電力網などインフラを攻撃する。
ハッキング hacking(不正侵入) 不正侵入してデータを盗んだりウイルスをしかけたり アドレスを盗んでなりすましたりするもの。ハッキングを行うものをハッカー hackerとよぶ。
バックドア 情報を盗み出す不正プログラムのこと 携帯電話 コンピュターなどに組み込まれていることがある 敵対する側の情報を盗んでリークする等 ダウンロードしたアプリから侵入して情報を入手するものも 米中摩擦の焦点の一つとしてファーウェイの通信機器にバッグドアが仕込まれているという指摘(仕様書にないポートが発見された)がなされた。
ビジネスメール詐欺 通信先の業務に関連したテーマを表題にしたメールを送り付けてウイルス感染をねらうもの 関係者の名前で送る場合もある
標的型攻撃 特定の人物を狙ったメールでウイルスに感染させるもの
標的型メール アドレスを盗んで関係者になりすましてシステムに侵入、ウイルスに感染させたり個人情報を奪うもの
フィッシング phishing and social engineering ニセのログインページなどに誘導して暗証番号を盗むものが典型。このほか電話番号に誘導して 警察 金融庁を名乗り 銀行の口座情報を聞きそうとしたり、振り込みに誘導するものもある
フェイクニュース 実在する人物 住所などをもとにニュースをつくり政治対立や 印象操作しようとする行為。ニセ情報 ニセアカウント マイナスの情報もプラスの情報も。選挙などで問題に。情報汚染とも。事実無根の情報を流したり恐怖や怒りをあおって犯罪を引き起こすことも。有名人をかたって、インチキな投資商品に誘導するものも。
AIを用いたディープフェイクdeep fakeと呼ばれる技術で、本人とそっくりの画像、音声を用いた動画が作成されるようになったことも問題を拡大している。なおAIを用いたresearchはdeep researchと呼ばれる。
マルウェア malware(悪意あるプログラム) 装置やソフトに埋め込むことでスパイ活動や破壊活動を行うもの
ランサムウェア ransomware ウイルスに感染したパソコンのデータを消滅させるとおどして身代金を要求するもの このようなサイバー攻撃があった場合、すみやかに公表することが求められる。
2025年9月のアサヒビールがランサムウェアに侵されたケースは衝撃的であった。簡単に侵入され、完全に回復したのは2026年2月とされる。その後、2025年10月にはアスクルが、侵入をうけた。これらのケースでは、サプライチェーン網に重大な影響がでた。
こうしたサプライチェーン攻撃 Supply Chain Attackでは、侵入経路として、サプライチェーンの中の対策の弱い個所や、対策不十分なvendor(製造・販売のサポート業者)が狙われる。そこから侵入が始まるが、被害がサプライチェーン全体におよぶことに特徴がある。システム全体に、マルウェアが拡散され、データ漏洩の範囲も広がる可能性がある。
関連用語
アマゾン効果 Amazon effect
エコチェインバーEcho Chamber ネット空間では自身の嗜好のあった情報が提供される。その結果、自分の考え方が社会的に支持されていると思い込むことが起こる。反響の余韻に浸る部屋すなわちその状態を指す。
後発者の利益 follower's advantage
コンピュターの発達 ジェボンズパラドックス ムーアの法則など
デジタルレーニズム digital Lenisim
テレワーク tele: 離れて
ICTを活用して場所にとらわれず仕事をすること
ノマドワーカー nomadic worker ネット環境を探して働き場所を探す
様子を遊牧民nomadに例えた。
フィルターバブル ネット空間で自身の嗜好や関心に合った情報のバブルが起きることを指す。
リバースイノベーション リープフロッグ
Cloud Computing,
Data Center
CTR crick through rate
DX 化= デジタル情報に置き換えることで業務全体を効率化するにとどまらず新たなビジネスモデル創造に進むこと=digital transformation なおtransformation をxに置き換えたのは、transをxに置き換える英語圏の習慣による。これにはtransとcrossとのイメージ上の重なりがあるとも。いずれにせよDXもDX化も和製英語で海外では通じないとのこと。
SAAS
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Z generation Z世代 うまれたときからネット環境がある世代のこと

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