Photo by
yousaku_tsutsumi
ヨロン島ホステス日記〈あらすじ〉
リゾートバイトやワーキングホリデーなどで各地を転々とし「根無草の生活」を送っていたサトル。1999年の夏、気の向くままに訪れたのは東シナ海の真珠、ヨロン島だった。船酔いやナゾの高熱を乗り越えて「ラウンジ・ラフレシア」でホステスを始める。彼女を迎え討つのは巨体のマダム、恐怖の与論献奉、琉球トノサマバッタなどなど。日本にいるはずなのに何故か通じない言葉、裏山に落ちている人骨、サトルの当惑は止まらない。共に働く女たちもクセモノ揃いだが、やがて仲間意識が芽生える。そんな中、ボーイのマニュと接近するサトルだが、2人はそれぞれ問題を抱えていた。ヨロンの美しい自然と不思議な風習を背景に、人それぞれの「愛の形」を描く。
