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雰囲気のいい人が集まる場所へ

今日のおすすめの一冊は、小林弘幸氏の『始める習慣』(日経ビジネス人文庫)です。その中から「人生なんてそんなもの」という題でブログを書きました。

本書の中に「雰囲気のいい人が集まる場所へ」という心に響く文章がありました。

自律神経の状態はとても敏感に伝染していきます。 考えてみれば当然の話で、電車に乗っているとき誰かが大声で怒鳴り出したら、周囲の人たちの交感神経も跳ね上がり、そこにいる全員の自律神経が乱れます。 

同じように「この人と話しているとなぜかすごく気持ちが落ち着く」という人がいるでしょう。相性や関係性はもちろん大事ですが、相手の自律神経が整っていることはじつは重要な要素です。 

そういう意味では、心配事があって気持ちが前向きになれないときに「心配性な人」「悲観的に物事を考える人」とは会わないほうが無難です。ふたりでどんどん暗い気持ちになっていきます。 

むしろ、明るく、前向きで、楽観的な人と会うことをおすすめします。 状況がまったく改善しなくても、その人の雰囲気につられて自分の気持ちも明るく、軽くなっています。それは「ただ、そう感じる」といった根拠のない話ではなく、 実際に自律神経の状態が変わっているのです。 

私はこの効果を使って「なんとなく疲れた」「あまり気分が乗らない」などのときには、お気に入りのカフェへ行くようにしています。

私がよく行くのは、書店とカフェが併設されている店で、訪れた人は本を読んだり、仕事をするなど、それぞれがとてもいい時間を過ごしています。 場所が持つパワーももちろんあります。ただ、それ以上に「そこに集まる人たちの雰囲気」がとてもいいのです。 

リラックスしているのですが、ただ休んでいるのではなく、適度に交感神経も高く「いいレベルの仕事モード」を醸し出している人が多く、自分にもいい流れを呼び込むことができます。雰囲気のいい人たちが集まる場所、これもひとつのパワースポットなのです。

◆毛内拡(もうない ひろむ)氏は『脳科学が解き明かした 運のいい人がやっていること』(秀和システム)の中で「コミュニティ」についてこう語っている。

コミュニティというのは、心の支えやサポートを提供してくれる場所のことを指します。人々とのつながりや支え合うことは心の安定を得る上で欠かせません。特に、みんなで特定の目標を持ち、実現に向けて活動することで、連帯意識が強まります。特に重要なのは、成功体験を共有することです。過去に一緒に何かを成し遂げた仲間と話すことで、ストレス解消に繋がることもあります。

また、全く関係ない第三者と話すこともストレス解消になると言われています。自分と遠い存在の人との会話は、新しい視点を提供し、リフレッシュさせてくれます。そういう意味でも、仕事とは別のコミュニティを持つことはおすすめです。

◆自分がほっとする場所、気分が落ち着く場所(コミュニティ)のことを「サードプレイス」という。ファーストプレイス(第一の場所)は自宅で、セカンドプレイス(第二の場所)が職場や学校だ。サードプレイスは癒しのある「ゆるい場」。

「雰囲気のいい人が集まる場所へ」という言葉を胸に刻みたい。

ブログはこちらから→人の心に灯をともす


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