「もっとできるはず」が、子どもを苦しめていた話
※この記事は、過去の自分に一番読ませたい話です。
あの日、私は心の中で、何度も思っていました。
「もっとできるはずなのに。」
息子は、決して下手ではありません。
むしろ、よく頑張っていました。
それでも私は、
「この程度じゃない」
「まだ足りない」
と、どこかで思っていたのです。
期待しているつもりでした。
信じているつもりでした。
でも、今思えば、
それは“理想の押しつけ”でした。
試合のたびに、
私はプレーを見るよりも、
「評価」ばかり気にしていました。
ミスをすれば、ため息。
成功すれば、当然。
そんな態度が、
知らないうちに伝わっていたのだと思います。
ある時、気づきました。
息子が、
チャレンジしなくなっていたことに。
安全なプレー。
無難な選択。
失敗しないための野球。
それは、私が作っていたのです。
「もっとできるはず」
この言葉の裏には、
親の不安があります。
置いていかれないか
将来困らないか
このままで大丈夫か
だからこそ、
期待が強くなり、
プレッシャーになります。
私は、少し距離を取りました。
結果を追わない。
比べない。
口を出さない。
正直、怖かったです。
でも、不思議なことに、
私が力を抜くと、
息子も力を抜きました。
表情が変わり、
思いきったプレーが戻ってきました。
今、思うことがあります。
期待を手放すことは、
諦めではありません。
「信じ方を変えること」でした。
もしあなたも、
・もっと伸びてほしい
・このままで終わらせたくない
・つい厳しくしてしまう
そんな思いがあるなら、
決して一人ではありません。
私も、同じでした。
もし今、
・怒ってしまう自分が嫌
・子どもとの距離を感じている
・このままでいいのか不安
そんな思いがあるなら、
私が失敗と回復をすべてまとめた、
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