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『半歩先を読む思考法』

落合陽一さんの本です。「思考法」って言葉をそのまま鵜呑みにして読んでしまうと、「あれ?」と思ってしまいます。

表紙に小さい字で書いてある「落合陽一の見ている風景と考えていること」のほうがしっくりきますね。ちなみに、note記事の抜粋らしいです。

落合さんは、首相動静(総理がいつどこで誰と何をしているか?)と比較して、自分が忙しいか確認するらしい・・・スゴっ!

読後に思ったのは、落合さんが「何を言っているか?」ではなく、「どう考えているか?」を読み取りながら読むのがいいかな、ということです。

こういう読み方をしたいのは、本書に限らずの話ですね


一緒に学びましょう!💪


天才だって人間なんだな

頭のいい人って、未来のことをしっかり考えているように思っていたのですが、意外と「ずっと先のことを考えるのは得意ではない」のだとか。

まぁあくまで、「落合さんの中で」のことなので、私のような凡人と比べたら全然先まで見ているのは間違いないですよね(笑)

一方で、「ちょっと先の時間のことを考えることは心地よい」とのこと。だから、タイトルの「半歩先」なんですね。


本書では、落合さんがSNSの投稿を見返すことで、過去の自分と対話をしている様子を確認できます。

そうすることで、「大切なものを思い出してきた」と語ります。

なんでもかんでも頭の中に残っているわけではないんですね

こうやって、本というアウトプットを通してその人の一面を感じることができるのはいいですよね。


息子とのエモい話

詳細は省略しますが、3歳の息子とのトミカの話題で、「豊かさ」について考える話はなかなかエモかったです。

そんな息子さんが、温泉に行きたいと言うようになったのだとか。渋いですね。

どうやら、「みんなで同じ空間を共有する時間を過ごしたい」らしいのです。


ここを読んでいるときに、私自身の過去(40年くらい前)を思い出しました

昔、父の勤めていた工場に大浴場があって、ときには母親と、ときには子ども達だけでその大浴場に入りに行く時期があったんですよ。

今は自宅にお風呂があって便利なのが当たり前ですが、あの頃、行き帰りも含め大浴場でみんなで過ごす時間が「豊か」だったと感じるんですよね。

こんな現代だからこそ、仕事終わりに大浴場に入れる会社がいっぱいあってもいいのでは? そこから何かが生まれるはず!

服は脱ぎますよ?


誰に何を届けたいか?

こんな話がありました。

規模感はさすがですね

あわせて、「メッセージが届くべき相手は、受け取ろうとしている相手だけでいい」という話もありました。

自分だったら、「どのくらいの人」に「何を届けたいか」?
を考えることは大事だなと思いました。


ときどき、「無知」を感じてみる


定期的に無知を体感することが重要だ

という話がありました。

「知らないことがたくさんあると、生きていることを実感する」という話も。

さすがに後者のような感覚はありませんが、学び好きであれば日々無知を感じている人も多いのではないでしょうか?

終わりがないからこそ、一生楽しめるのが「学び」だと思うのです。


誰からでも、学べる!

これも意外だったのですが、

自分が何かひとつでも「これは勝てない」と思うものを持っている人のことを、僕は自分より優秀な人と表現する

という話がありました。そして、

自分より優秀な人を入れていく感覚がないと、成長がない

とも。「誰からでも学べる」んですよね。そういう姿勢が大事なのです。

身近な人たちの「輝く何か」を見抜く力も必要ですね


「自分の世界観」とは?


結局君はどうしたいのか、なんなのか、世界観は?
みたいなことと向き合い続けることができた人は「強い」

んだそうです。さらに、

一度、その世界観を構築できれば、その世界観は更新し続けることができ

世界観を追求し続ける習慣は、自分なりのコンセプトをつくり続けることにつながる

と言います。「自分の世界観」っていいですね。たしかに、なんだか独特の世界観を持つ人たちっていますよね。


まとめ

表紙にデカデカと書いてある「思考法」ではなく、「落合陽一の見ている風景と考えていること」を垣間見ることができました。

落合さんのSNS投稿はまったく読んだことがなかったので、息子さんとの話や意外な一面が見れたのはおもしろかったですね。

「豊かさ」って何だろう?

「自分の世界観」って何だろう?

そんなことを、ボーっと考えてみるきっかけになるのではないと感じました。


本日の学びはここまで。読んでいただき、ありがとうございます!
また来てください。👋


きしゃこく先生に記事を紹介いただきました!
ありがとうございます😊


読書期間 2024/12/07-2024/12/14
初版発行 2021/07/15

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高橋ひろあき | 学びのアウトプット士 最後までお読みいただき、本当にありがとうございます! 楽しく、読みやすいnoteになるように今後もがんばっていきます。