『自分の言葉で書く 思いが届く・相手が動く「文章」の書き方』
自分の言葉で書く
「自分の言葉」って、いいですね。図書館で本書を見かけて、ほぼタイトルだけで「買う本リスト」に追加しました。
著者がコピーライターなので、コピーライティングなテクニックや、心理学的なアドバイスもふんだんに盛り込まれていると感じました。
習慣化をサポートしてくれるワークもついているので、いつも「読んで終わり」になっちゃう人にもおすすめできます。
本書は主に「書けないと悩んでいる人」向けを想定されていますが、私は「誰かの行動を促したい」という点が本書を学ぶ目的でした。
一緒に学びましょう!💪
⇦の向きを変えよう⇨

書けないと悩んでいる人は、「矢印が自分に向いている」のだと言います。

私自身は悩んでいるわけではないのですが、「矢印が自分に向いていることはあるなぁ」と感じました。
その「矢印を相手に向けようね」、というのが、本書が伝えたいことのひとつです。

相手と交わる「交差点」を探そう

本書でおもしろいなと思った表現が「交差点」です。個人的に、仕事でよく耳にする言葉なので、余計に引っかかりました。
自分の言葉で書くとは、
①変換
②交差点探し
とのことです。変換というのは、自分の言いたいことを相手のほしいこと・相手に伝わることに変換するという意味です。
そして、自分と相手の矢印が交差する交差点を見つけなければ、一方通行になってしまいます。そうならないようにしようね、ということです。

①変換、②交差点、この2つをぜひ頭に入れておいてください
相手が読みたくなる文章へ

「相手目線で」とはいえ、100%相手目線の内容だと自分がゼロになってしまいます。それは書き手としてはおもしろくないですよね。
自分にしか書けないこと
✖
相手に届くこと
これが大事です。そして難しい部分でもあります。その難しさを助けてくれるのが本書というわけですね。
相手が読みたくなるには、相手にとっての価値を盛り込む必要があります。①変化、②ギャップ、③テンション⤴を盛り込むとよいようです。
便利な言葉に逃げないで

「価値観が違うから」
という便利な言葉に逃げないで
という話がありました。私もつい言ってしまっていたように思います。そして、
価値観の違う相手に伝えるからこそ、おもいしろい
のだと言います。うん、そうですよね。
せっかく、家と会社の往復だけの狭いリアル世界から飛び出して発信しているのです。いろんな人に伝わるとうれしいですね。
最近個人的に気になっているのは、
正解はない
という思考停止ワードです。「変化の激しい世の中だから」「VUCAだから」「新しい取り組みだから」・・・と。
結果的に正解にはならなくても、答えを見つけよう、つくっていこうとする姿勢は持ちつづけたい、行動していきたいですね。
私ができていなかったこと

本書には、「相手を動かす」というタイトルの章があります。気になりますよね?
人が行動するまでには、4つのステップがあるのだそうです。
①はっとする
②ワクワクする(共感)
③納得する(ロジック)
④行動する(ステップ、数字)
(私が③までできているのかは置いといて、)「これは全然できていないな」と感じたのが④のステップを提示する、という部分です。
「行動」と一言でいっても、大小さまざまあるわけです。ですが、やっぱりハードルの低い行動を示せば「なんかできそう!」と思いますよね?
3ステップや、5ステップに分解して行動を示すのがよいそうです。いつ、どこで、誰が、何を、どうする、と具体的に示す。
これって、仕事でも同じですよね。
仕事だとわりとできているつもりなのですが、noteだとシンプルに伝えたくて、どうしても抽象的になってしまっていたように感じます。
この辺はバランスも考えていきたいと思い直すことができました。
あと、別の章で書いてあった「この文章に"私"は何%必要か?」という視点もおもしろかったです。
発信のメリット

発信のメリットについても、多く書かれているので、まだ発信をされていない人にはすごく参考になると感じました。
これは私自身も感じることですが、実は頭の中だけだとうまく整理できていなくて、アウトプットして見える化すると自分を客観視できるのです。

有名になってからとか、◯◯ができるようになってから、なんて条件をかさずに、何者でもないいまから発信をはじめていいのです。
発信を続けていくうちに、「自分のやりたいこと」も見えてくる。これも、私自身noteを続けて感じたことでした。
文章力だって、書いていく中で磨かれます。「書くのが先」なのです。

その他、発信のメリットとして、商品やサービスのリリース時点で、すでに待ってくれているファンをつくれること、というのがありました。
たしかに、
①いきなり自分の商品発信から投稿をはじめている人
②やりたいことを少しずつ発信しながら、商品をつくっていく人
だったら、すでに人となりがわかっている②の人のほうを応援したくなりますよね。

ちなみに、著者自身が発信を続けてよかったことの1位は、「チャンスがたくさんやってきたこと」なんだとか。
少し未来のなりたい自分を発信の中で実現させることで、現実があとからついてきた感覚もあったそうです。いいですね!

まとめ

書くことに悩みのある人、悩みはないけど自分の発信について改めて考えたい人、発信をしてみたい人、そんな人向けの本だったと感じます。
自分ができていないことを具体的に知ることができたのはよかったです。
私自身もこのnoteをときどき読み返して、矢印の向き、変換、交差点、行動ステップを意識して今後もよい発信を続けたいです。
本日の学びはここまで。読んでいただき、ありがとうございます!
また来てください。👋
きしゃこく先生にご紹介いただきました。
いつも、ありがとうございます😊
読書期間 2025/08/15-2025/08/20
初版発行 2025/06/14
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<この記事を書いている「高橋ひろあき」とは?>
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最後までお読みいただき、本当にありがとうございます!
楽しく、読みやすいnoteになるように今後もがんばっていきます。