「さん」付けで呼ぶのはナゼだろうか?
熊本に長く住んでる人や地元民の間では、フツー過ぎて話題にすることは殆どないことなのだが、熊本弁では、方角を「さん」付けで呼ぶことがある。
右さん
左さん
右や左といった苗字の方が多く住んでるからではない。
タクシーの運転手さんに
「右に行ってください」
↓
「右さん行ってはいよ」(熊本弁)
となる。
西さんに
「西に行ってどうすんの?」
↓
「西さんはってってどぎゃんすっと?」(熊本弁)
となる。
ところで、熊本県は装飾古墳が多いことで有名?だ。全国約700基のうち約200基以上が熊本にあり、その多くが菊池川流域に集中していて、このことは、ヤマト政権とは異なる独自の文化圏が、熊本を中心とした北部九州に存在したことを示唆していると考えられている。
特に、赤色顔料(ベンガラ)の材料が手に入りやすかったことなどから、鮮やかな色彩や幾何学文様、動物文様などが描かれ高く評価されている。
そんな装飾古墳の中で、異彩を放つ古墳が存在する。
「チブサン古墳」だ。
「乳の神様」として知られ、乳房に見える同心円文様で有名だ。
「乳房の」古墳が訛って
「チブサン」古墳になったのだろうか?。

このチブサン古墳、国指定史跡で山鹿市の平小城(ひらおぎ)地区の南端に築造されている。
そんな平小城地区の有力者から講演のオファーがあったのは今年の春だっただろうか。
過日、あらためて依頼の連絡があった。
年明けの2月19日に70分間の講演。
「平小城さんいかにゃん」
「👴さん🦑😻」ではない。
「平小城へ行かなくちゃ」である。
講演はマジメにやろうと思っている。
