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プレイス・イン・ザ・ハートを観て②

昨日の続きです。見終わりましたがハテナでいっぱい。社会的弱者ばかりが出てくるちょっと辛い映画でした。

綿花の収穫でトゲに刺されて血がにじむ場面が痛々しくて見ていられない。大勢の労働者を雇える近隣の農場とスピードを争っても勝ち目はないのに。ここで一時停止。

どう考えても、初めて綿花栽培をする未亡人には無理そうだけど、奇跡が起こるのかなあ。続きを再生。一晩中綿を摘んで、夜が明けると、なんとか一番に収穫できていた。その後の値段の交渉にもハラハラしたが切り抜けて。ところが未亡人を支えてきた黒人は白人の集団に襲われて、農場を出ていくことに。

ここまでは普通の映画だと思って観ていましたが、ここに唐突なラストが来る。ちょっと理解不能な。キリスト教徒ならわかるのかしら?
ラストシーンは教会に集まって牧師さんの話を聞く人々。その中に未亡人も二人の子どもたちもいるのだけど、なぜなのか農場を去ったはずの黒人も白人と並んで座っている。だけではなく、死んだはずの夫も座っていた。その夫を殺して処刑された黒人の少年も。ということは、この教会はこの世の場所ではないのかな。心の中にある場所=プレイス・イン・ザ・ハートってことなのか?
一回観ただけではわからなかったので、録画を確認してみた。やっぱり死んだはずの人が教会にいるラストだと思う。どういうメッセージなのか。登場人物が全員集合する大円団? 教会に行けばみんな幸せになれるとか。1930年代のアメリカ開拓地で、弱者である女性・黒人・視覚障碍者が助け合って成功するなんてことは、夢物語にすぎないという隠喩なのかな。そういえば、困難な状況をあっさり乗り越えすぎていたような。

単純なハッピーエンドではなかっただけに心に残る映画でした。

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