【日常を守るヒント】不安と変化に負けない心の持ちかた
こんにちは、椿みきこ🌸季節の花ごよみです。
災害のニュースは心苦しいですね。
私たちの日常があっけなく壊れやすいことを意識せずにいられないからです。
うまくいえませんが、なかったことのように楽しいことだけ書いていたらダメかな、という気分になります。
今日、出そうと思ってた記事が、あまりにお気楽だったので、書き直してます。
でも「守りたい日常にささげる曲」はできたので、貼ってみます。
ほんのり明るいピアノとバイオリンの掛け合いで、少しでもおだやかな気持ちになれたなら。
不安な状況でも気持ちを安定させたい人に聴いてもらえたら、と思います。
守りたい日常にささげる曲
ニュースを見て、日常について考えたことを書いてみます。
永遠に続く日常はないんですね。
人はいつか亡くなる運命なので。
だけど、なるべく平穏な日常を守ろうと努力してきました。
病気とか、戦争とか、自然災害などでおびやかされないように祈りながら、良いことだけ探してきたけれど。
圧倒的な力の前では無力なのかもしれません。
少しずつ変わっていく日常
日常のもろさを感じるのは、災害だけではありません。身近な「時間」もまた私たちの生活をゆっくり変えていく要因です。
時間というのも残酷なものです。
母は90歳になり、なんとか一人で暮らしているけれども、あちこち痛くなり、階段を降りるときは手すりが必要になりました。
母の知り合いは入院したり、ケアホームに入ったり、少しずつ減っていきます。年齢的には当然のことなんですが。
本人にとっては、思い出を語る相手が減るというのが寂しいことらしいです。
減っていく母の友人たち
母が40代のころ、子どもの小学校のPTA活動で読書クラブに入ったそうです。そのころ専業主婦の母は、祖母と同居し、7人家族の世話に追われていました。
学校関係の用事なら家を出かけやすいので、積極的にPTA活動に参加していたらしいのです。
その読書クラブで古典文学の解説をしてくれた女性が講師を引き受けてくれて、文学を勉強する自主グループが発足しました。「きさらぎ」という名前(仮名)です。
母は、講師の女性と気が合ったのか、最初にグループを立ち上げたときの世話役として3年間会長をしていたそうです。
そのとき会計の仕事を引き受けてくれたNさん。
Nさんが80代になった今でも、毎日のように母に電話してくれるほど、親しい友人だったのです。今年になっても、お茶を飲みに立ち寄ったりしてくれていました。
ところが、Nさんは先日がんが見つかり、現在は入退院をくり返しています。40年来の友人が弱っていくのを聞くのは、やはりストレスなのでしょう。
年を取ると、いろんな人がまわりからいなくなる生活です。
「きさらぎ」は約40年間続いて、解散しました。
ずっと同じ講師の女性が「源氏物語」「平家物語」など有名な古典をじっくり講義してくれていたそうです。
その講師の方も、数年前に亡くなりました。
いろんな要因で、日常は壊れます。
年齢も、その一つ。
不安を感じやすくなって
失うことが当たり前の年齢になると、人はどうしても不安になるようです。
母も、だんだん理性よりも本能優先で暮らすようになってきています。
美味しいものを食べるときは夢中になる、本を読もうとすると寝てしまう、あれ、それは私もそうかもしれませんね。
人の欠点が気になりだす、してもらったことに感謝できなくなる、それもまた人間味かもしれません。
そう、結局なにが言いたかったのかというと、自分の考えかた次第で守れる日常の平和ってあるな、ということです。
今あるもの、恵まれていること、もっとたいせつに思ってもいいんですよね。
それでも日常を守るには
外部の抵抗できない力で不可抗力的に壊されるのでなければ、なにも自分でわざわざ壊すことはないんです。
自力で守れる日常は、なるべくたいせつにして暮らしたい、という気持ちになりました。
そしてね、しんどい時期ほど、日常生活を守る意識がたいせつです。
水分、ご飯、睡眠と精神の安定です。
それが困難になる状況がやりきれないですね。
それでも小さい決まりを守ることでしか、次のエネルギーは出てこないから。
お互い今日を生きのびていきたいと思います。

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