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中森明菜 清々しくカッコ良いという進化

明菜ちゃん大阪での二日間、堪能して参りました。
細かい事はネタバレになりそうなんで、思った事を気持ちが熱いうちに書きます。

4年前、明菜ちゃんが我々の前に帰って来てくれたあの時。
「ゆっくりになってしまうと思いますが、歩き出して行きたいと思います」
明菜ちゃんのその言葉に、少し安堵し、少し不安もあった。
2023年に、僕は自分のFBでこんな事を書いていた。
「今でも活躍してくれていたら、それしか思えず。ただただ、いまもお元気でいらっしゃるなら何よりだし、無理せずゆっくりして欲しいです。生き急ぎ過ぎて、廻りが期待し過ぎて、その高すぎる期待以上の結果を出そうと、頑張り過ぎたあなたに、ただ今は、あなた自身をいちばんに、大切にして欲しいです。」

その年末、ラジオにコメントを出演してくれた時にも
「頑張らなくても大丈夫です。努力しなくても大丈夫です。あなたがお元気でいてくれたら、もうそれで充分です。ずっとずっと聴いていますから。」
と、発していた。
今もその気持ちに変わりはない。

それから明菜ちゃんは少しずつ、僕らの方へと歩みを進めてくれた。
いくつものサプライズを経て、今回のツアーとなった。

開場前のひととき、明菜ちゃんに会いに来た皆さんを見ながら、ここにいる僕とか、おっちゃんおばちゃんは、みんな、あの頃にテレビの前にかじりついていた小学生、中学生、明菜ちゃんみたいな髪型やファッションで身を包んでいたお姉さん、ベストテンやトップテンで「あ〜きなー!!」ってコールをおくっていた親衛隊のお兄さんだったのだろうなって思ったら感慨深かった。
ライブ中の、その頃を思い出す演出は懐かしくて素晴らしかった。
うんうん、あんなんだった(笑)

そして、明菜ちゃんは、ムリにカッコつけずに、今の中森明菜として、僕たちの前で歌い踊ってくれた。
「ほんとうの私はここにいる」
それを証明してくれていた。
二の腕や首の皮を引っ張ったり(みょーって。可愛かった)、小さい文字は読めないからファンレターは大きい字で書いてね、とか。
お決まり?の自虐ネタなんだけど、足がつったとか、疲れて座り込んで立ち上がれないとか、さすがに心配だけど、そらそうだよ、だってオレも54やもん、って(笑)
疲れるよ、めちゃくちゃ疲れますわ。
明菜ちゃん、いっさい隠さないし、ムリしてない。
それが清々しくてカッコ良い。
憂いとか湿度のない、清々しいカッコ良さを感じた。
この人、こんなにまでほんとうの中森明菜をさらけ出してくれるんだ、って思った。

去年のジゴロックで、我々から明菜ちゃんへと叫んだあのお決まりのコールは、明菜ちゃんのココロに強く刺さり今に繋がったと思っている。
あれから1年と少し。大阪一日目のオーラスで、疲れちゃったんだろうね、笑顔でヤンキー座りしながら歌い、今度は我々ファンを焚き付け、お決まりのコールを叫ばせた。いや、叫ばせてくれた、のか。
僕も大声で叫んだ!(ごめんなさい隣の親子の娘さん)
我々への最大のお返しをしてくれたんだな。そう思った。

明菜ちゃん、1年分、いや、それを超える大進化だ。
そして、こう思った。

「この人、もう大丈夫。」






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