Dear Friendから始めます。

明菜ちゃん界隈がいろいろ盛り上がっている様で。
嬉しくもあり、そうばかりとも言えずココロ苦しくもあり。
思い返せば、僕がガキの頃なら週刊誌やワイドショーが、明菜〇〇!、聖子□□!?、はたまた、百恵復活への〜?!(笑)好き勝手な事を発信しておカネ稼いではった。
今じゃ、一人ひとりが思い思いに好きも嫌いもホントもウソも発信出来る。言うのも見るのも実質無料みたいなものだ。

難破船の発売時期(調べなさいよ)、フリフリのお衣装がどうとか(中森明菜と言えばセルフプロデュースやん。邦ちゃん知らなくてもそれくらいは、、、)、しゃべり方がどうとか。

言いたいやつは好きにしなはれ。
オレは気にしない。明菜ちゃんが元気だったらOK!
とは言え、大丈夫かな、明菜ちゃんは。心配ではありますが。

かく言う僕も、中森明菜を受け入れられなかった時が永くあった。
そのきっかけが、夜ヒットに明菜ちゃんが帰って来た時のDear Friendだった。
LIARから一転して明るく行きたい、元気な自分を見せたい、という明菜ちゃん本人の意向だったらしい。
それを真っ直ぐに受け入れる事が出来なかった、当時高校三年生の僕だった。
その呪縛は僕の気持ちを長年縛り、4年前に明菜ちゃんが活動を再開してから、ファンクラブに入り、明菜ちゃんに会いに行っても尚、消す事が出来なかった。
Dear Friendを聴くのがどうにも辛く、出来なかった。

それを変えてくれたのは、7月8日の明菜ちゃんの大阪でのライブだった。
「わたしこの歌大好きだからみんなも歌って〜!」
って、明菜ちゃんが言った。
僕は固まった。
ステージのバックに、当時の映像が流れていた。

明菜ちゃんはこの場でハッキリ、スキって言った。それはたぶん、ファンからの評価を知っていて、それを振り払いたかったんだ。と。
僕の勝手な感想にしか過ぎないけれど。

明菜ちゃんがそう言うんだから、それを、苦手とか思うのは、もういいんじゃないのか。
大好きで憧れた中森明菜という人が、帰って来て下さったのに、オレはいつまでこだわってんねん。と。

いま、Dear Friendをリピート再生しながら、この記事を書いている。
歌詞を読んでみると、希望と期待を感じる。

思い出して 見つめるの 瞳の奥にあるかがやきを

気ままにダイス投げる時 新しい何かが映るわ

待ってるだけじゃ退屈ね 新しい波 起こす時よ

…なんでこんなに前向きな歌、それを歌ってくれた中森明菜を理解しようとしなかったんだろう。
浅い。浅いぞオレ!まだまだ何にも理解していない。中森明菜をわかっちゃいない。

Dear Friend以降の中森明菜については、明るい話題は決して多くない。
正直、迷走した、させられた時間が長過ぎたというのが事実だと解釈している。なんであれ、それも過ぎた過去の話でしかない。

中森明菜は、我々の前に帰って来た。それが今ココにある真実だ。

明菜ちゃんが「スキ!」と言い切ってくれたDear Friendをきっかけに、今まで避けてきた90年代の中森明菜と向き合いたい。
中森明菜はどう進化し、何処が中森明菜として変わらなかったのかを、今更ながらじっくり向き合って知り得たいと思っている。

#中森明菜
#明菜
#DearFriend



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