【じーじのボヤキ】三太郎と三姫とじーじのおっはなし⁉
(孫) じーじ、早くこっち来て。じーじのおっはなし⁉
(じーじ)むぎ茶飲んだの? ばーばにおやすみ言った?
(孫) 飲んだよ。ばーば、お休み!
(ばーば)お休み。ばーばもじーじのお話聞かせて⁉
(孫) ばーば、いいよ。ここに入れてあげるね。<孫を真ん中に川の字になって、じーじのお話の始まり、始まり>
(じーじ)三太郎と三姫とじーじのおっはなし⁉ さて今日は4年3組の理科の授業のお話です。
じーじ先生が「今日は太陽と惑星のお話です。皆さんは、太陽の周りにどんな惑星があるのかを知っていますか?」と言いました。
(孫) はい、知ってます。スイキンチカモクドテンカイメイ⁉
(じーじ)あれあれ、三姫さん以外に誰か教室にいますよ。
(孫) いいの。今日は、アリエル姫が転校してきたことにして。三太郎と四姫とじーじのお話だよ、わかった?
(じーじ)はい、分かりました。ではやり直し。
☆☆☆
三太郎と四姫とじーじのおっはなし⁉
(じーじ先生)さて、みなさん、今日は太陽と惑星のお話ですよ。みなさんは惑星をいくつ知っていますか?
(アリエル姫)はい、先生!
(じーじ先生)はい、アリエルさん。
(アリエル姫)スイキンチカモクドテンカイメイ。太陽に一番近いのがスイで水星でしょ、キンが金星、チが地球、カが火星、モクが木星、ドが土星、テンが天王星でしょ、カイが海王星、ここまでが惑星で、冥王星は小さすぎて惑星から外されてしまいました。
(じーじ先生)素晴らしい! アリエルさんは、誰に教えてもらったのですか?
(アリエル姫)私のじーじに教えてもらいました。じーじが子供の頃は冥王星は惑星だと教えてもらったと言っていました。
(じーじ先生)そうですか、いいじーじさんですね。はい、では、アリエルさんはしばらく大人しくしていてくださいね。
(アリエル姫)はい、分かりました。
(じーじ先生)次は、金太郎さん、地球が惑星なら太陽はなんていう星でしょうか?アリエルさんは、黙って聞いていてくださいね。
(金太郎)えーと、太陽は、なんだっけな?<じーじが声色を変えて話を続けます>
(桃太郎)きんちゃん、コウセイっていうんだよ。
(じーじ先生)はい、ももちゃん、助けてくれてありがとう。恒星っていうんですよね。惑星は、英語でプラネット、恒星はフィクスド・スターといって夜空に固定されているような十分に重たい自ら光っている星のことを言います。太陽はどれくらい重いと思いますか?地球の重さを1とすると太陽はどれくらい重いでしょうか?カグちゃん、わかりますか?
(かぐや姫)全然わかりません。
(じーじ先生)太陽は半径が地球の100倍、重さは地球の30万倍あります。
(かぐや姫)すごーい!
(じーじ先生)さて、次はどうして、太陽は燃え続けているのでしょうか? 分かる人?
(アリエル姫)。。。
☆☆☆
(じーじ)ここから今日は、太陽には大量の水素があって水素が核融合して地球にエネルギーを届けてくれているんだよという話をしようと思ったのに、もう寝てるよ。
(ばーば)でも、結構、科学の話は興味深々で聞いているじゃない。
(じーじ)そうだね。科学に興味を持ってくれるのは嬉しいね。でも、お話してって言う割には、話を聞きながら直ぐ寝てるからね。子守歌替わりにされてるよ。<ボヤキ締め>
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