エンディングノートの有意義な活用方法
今回も江原啓之氏の本のご紹介です。
もう十年ほど前に発行された本ですが、おかゆ本の中でも分かりやすく、まとめてあると思います。たましいの履歴書で自分の来し方行く末を考え、たましいの地図で生き方を考えるようになっています。
二冊で対になっているので、できれば両方の本に目を通して欲しい本です。
また、宿命を活かす「金札」「銀札」が各々の本についています。
両方のシールを並べて台紙に貼り、携帯やメモなどに挟んでおけるようになっています。
たましいの履歴書
エンディングノート=終活って思いますよね。
ノートに書く内容としては、お葬式はどうするとか、相続、お墓、ペットなど、自分が居なくなった時の意志表現を書き留めておくことだけって思っていませんか?
確かに自分がいなくなった後の意志を伝えることは大切なことです。
でも、もう一歩踏み込んで考えてみませんか。
もう十年以上前に発行された、「たましいの履歴書」は、江原啓之氏著作のエンディングノート仕様の本です。
この本の中には、終活を意識する年代でなくても、自分の人生を振り返るきっかけになる本です。自分を見つめる材料になるので、年齢は関係ありません。
人生をやり直したい、どうにかしたいことがあるから、まず今を振り返ってみることが大切です。遺言のような内容だけでなく、自分の生きてきた道筋をまとめられるようになっています。
・自分について
性格、嬉しかったこと、辛かったこと、好きなもの、自分の好きな風物詩、歌、思い出など
・自分の思い
自分あての手紙、家族・友人・知人・故人など関わりのあった人に伝えたい思い、人に言えない秘密を書いて封印することもできます。
・備忘録
エンディングノートによくある遺言的な内容を、きめ細かくまとめられるように、各項目が配分されています。
この本を通じて、自分の気質、どう生きたいのか、何がしたいのか、自分の宿命について、なぜ生まれてきたのか?など、自己分析できる内容です。
もちろん、遺言的な内容を記載することもあるし、自分の秘密を書いて死後開封してもらうページもあります。
エンディングノートというよりも、自分を振り返りながら、これまでの人生の履歴を書けるようになっています。この本に直接書き込むこともできますし、書き換えた日付を記載するページまで用意されています。
たましいの地図
こちらは、自分の運命を変えるための方法や、不幸にる人の法則、幸せになるための法則など、生きる上での参考になる本です。たましいの履歴書で自分を振り返り、これからの生き方の参考書になる本だと思います。
運命を変えるといっても、努力なしでは叶いません。
何を意識すればいいのか、など自分の中を整理することから始まります。
質問形式なので、気になる部分や自分に当てはまる部分をピックアップして読むこともできます。
エンディングノートは以前にも書いていたのですが、引っ越しなどをきっかけに、書き直そうと思って引っ張り出してきた本です。
終活と言葉が出始めた頃、まだ「死」を意識しておらず、書くことに抵抗がありました。
さらに「残すほどの財産はないし」「特に伝えることもないし」
伝えるとしても、気恥ずかしさもあって書けないなぁと思う項目もありました。
その頃に三十代の友人(男性)と、その話をしていたら
「まだ、書く必要感じないね」
とあっさりと答えました。でもそうですよね。まだ自分の「死」なんて考えられないですし。
私みたいに、何度か死にかけてると年齢ではなく、いつ何があるか分からないと思えるから、身近に感じられるんだと思います。
お盆のこの時期だから「死」について、先祖のことやこれまでの自分の生き方、後世に残せるものなど、じっくりと自分に向き合える時間にしてみてはいかがでしょう。
