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ローテーターカフ損傷と肩甲上腕リズムの破綻

■ ローテーターカフの役割

ローテーターカフ(棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋)は、単なる「回旋筋群」ではなく、上腕骨頭の求心位保持(centering mechanism)が主機能です。

特に重要なのは以下の2点:

  • 三角筋の上方牽引に対する下方・内側への安定化作用

  • 関節内での滑り(glide)と転がり(roll)の制御


■ 肩甲上腕リズムとは

肩関節挙上時の運動は、

  • 上腕骨(肩甲上腕関節)

  • 肩甲骨(肩甲胸郭関節)

の協調運動によって成立します。

一般的に言われるのが
2:1の肩甲上腕リズム

  • 上腕骨:120°

  • 肩甲骨:60°


■ ローテーターカフ損傷による運動学的変化

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