フジクラ急騰でAIラリー再燃!日経7日続伸・最高値更新【6/19週末総括】

本日(6月20日・土)は東京市場は休場のため、前営業日(6月19日・金)の相場を総括します。

■ 前場引け値サマリー(指数・売買代金)

6月19日の東京株式市場は朝方から強い買いが入り、前場は日経平均が前日比約+220円前後となる7万1270円近辺で高推移しました。大引けは7万1250円06銭(前日比+196円57銭、+0.28%)と7日連続で最高値を更新。東証プライムの売買代金は14兆609億円、売買高は31億5419万株と商いは活況。AI・半導体関連に旺盛な資金流入が続きました。

■ セクター別動向

電線・情報通信関連が全面高でトップパフォーマーとなりました。フジクラの業績大幅上方修正をきっかけに「電線御三家」(フジクラ・住友電工・古河電工)が一斉高。半導体関連もルネサス、キオクシアなどが買われました。一方でソフトバンクG、太陽誘電、三菱UFJは利益確定売りに押され軟調。AI恩恵銘柄への集中と、銀行・通信などのバリュー株の二極化が鮮明でした。

■ 注目銘柄ピックアップ

【フジクラ(5803)】27年3月期純利益予想を1,560億円→2,290億円へ大幅上方修正。AI向けデータセンターの光コンポーネント受注が想定を大幅に超え、前場からストップ高気配が続き引け値+15.69%。「逆サプライズ」として市場に衝撃を与えました。

【住友電工(5802)】フジクラへの連想買いが波及し+12.4%(13,710円)の大幅高。光ファイバー同業として資金が集中しました。

【古河電工(5801)】電線御三家の一角として値上がり率上位にランクイン。AI関連の需要期待が継続。

【ルネサス(6723)】AI半導体需要の恩恵を受ける国内代表株として+6.6%(4,850円)。半導体株全般の地合い改善も追い風。

【キオクシア】半導体メモリ需要の回復期待から続騰。値上がり率上位に入りました。

■ アジア他市場・為替

ドル円は161円台後半まで円安が進行。162円台が当局の介入警戒ラインとして意識されており、神経質な値動きが続いています。アジア株は上海総合指数が3日ぶりに小幅反発、香港ハンセンも底堅く推移しました。

■ 来週の注目ポイント・SNSで話題の銘柄

来週は引き続きフジクラ・電線御三家の値動きが焦点です。SNS(X)では「フジクラで億超えた」「電線株の次のテーマ」といった投稿が週末も拡散中。「AI半導体の次は電線」というキーワードがトレンドに。また、ドル円が162円台に突入した場合の為替介入リスクや、米国の金利・経済指標の動向が来週の相場の方向性を左右しそうです。

※本記事は情報提供を目的としており、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。投資は自己責任でお願いします。

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