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【前回の続き】人生はフルコース。でも、冷めて美味しくなくなったフルコースって食べたい?「やりたいこと多すぎ問題」へのトランサーフィンの答えから

前回は
「やりたいこと多すぎ問題」にトランサーフィンならどう答える? 純度100%で在る前に毎回撃沈の巻」
という記事をUPしました。

ロシアのトランサーフィン・センターに
寄せられた

「やりたいことも欲しいものも多いけど、
どれから手をつければいいの?」


というお悩みについてのものでした。

今日は、それに対する
タチアナの解答を紹介します。


結論から言います。

「あまり詰め込まないようにしましょう」

……はい、聞こえてきますよ。

「そんなことは分かっとるわ!!」

という、皆さんの心の叫びが(笑)。

「それができないから困ってるんじゃないか!」
「人生短いんだから、あれもこれもやりたいのは当然でしょ?」

その気持ち、痛いほど分かります。
かつての私も、
すぐに「全部乗せ」やろうとし、
全部乗せをやるためのスキルを探しては習得
を繰り返してきた人間ですから。

でも、ご安心ください。
その辺、ロシアのトランサーフィンセンター
代表・タチアナは、
ただ「減らせ」と言うだけじゃなく、

「なぜ減らす必要があるのか(エネルギーの仕組み)」

「じゃあ具体的にどうすればいいのか(毎日のルーティン)」

を、順を追って論理的に説明してくれています。

しかも、今日からできる具体的な「処方箋」付きです。
どこが刺さるかは読む方によって異なると思いますが、

今の私自身の戒めも込めて、
彼女の回答を翻訳こんにゃしてみます。
(※ところどころ紫翠の心の声が漏れ出ているのはご愛嬌ということで)

それでは、タチアナ先生の特別授業、
スタートです。


【全訳(するなら】
目標の優先順位と自己実現の実践

(※ここでいきなり「自己実現」という言葉を
使いましたが、有名なマズローの5段階欲求説の
「自己実現」とゼランドでいうところの「自己実現」
はヒラメとカレイぐらい異なるものだと
認識しています。この記事では詳しく触れませんが)

【相談者(マリーナさん)からの質問】

今、トランサーフィンの実践法が
たくさんありますよね。
「新しい時間のテクニック」
「精神の状態」
「オーナー(所有者)」など

(※セルフ・トランサーフィンの内容が入ってます)

私もあなたのチャンネルで紹介されている
新しい実践法を行っています。

でも最近、実践法が増えすぎて、

「どれを、いつ、どう効果的に使えばいいのか?」

が分からなくなってしまいました。

私には今、いくつかの意図(目標)があります。

「仕事」
「自己実現」
「収入」
「人間関係」

これらを混ぜこぜにせず、
かといって一つだけに絞らずに、
どう扱うのがベストでしょうか?

ヴァジム・ゼランドは

「他のすべてを牽引するような
メインの目標を一つ選ぶべきだ」

と書いていましたが、

今の私にはどれがメインで、
何を優先すべきかが分かりません。

【タチアナの回答】
マリーナ、
まずは「自分の声を聞く」ことから
始める必要があります。

優先順位を決められるのはあなただけだからです。

ただ、

「仕事・自己実現・収入・人間関係」

というリストを見た時、一つ言えるのは、

「間違いなく『収入(お金)』
から始めてはいけない」ということです。

なぜなら、
お金はあなたの真の目的のための
「属性」だからです。

お金は、
何かの実現のためにやってくるエネルギーです。


■ 優先すべきは「自己実現」

順当にいけば、
「自己実現」から始めるのが良いでしょう。

「仕事」と「自己実現」が一致しているなら
最高です。

私たちはこの世に、経験を得るためだけでなく、

「才能や資質を実現するため」に来ています。

魂のポテンシャルを発揮することこそが、
第一の課題です。


「自分が本当に何をしたいのか?
どこへ行きたいのか?」

を知るためには、
自分と繋がり、魂の声を聞く必要があります。


■ 「全部乗せ」は危険

もし、
「仕事も自己実現もアレコレ全部同時に
叶えたい!」
と思うなら、

ゼランドの『プロジェクター(※日本語未訳)』
という本に出てくる
「コンフィギュレーション・ファイル」
という手法があります。

これは複数の分野を一度に書き込む方法です。

しかし、私はこれをお勧めしません。

なぜなら、多くの人にとってこれは

「過剰ポテンシャル」を引き起こすからです。

初心者がいきなり全部を背負おうとすると、
エネルギー的に支えきれず、

「あれもこれもやらなきゃ!」
とパニックになってしまいます。


■ 一点突破の法則

やはりゼランドが言う通り、
「メインの目標」を一つ選ぶべきです。

あなたの場合は
「活動における自己実現(仕事)」でしょう。

あなたが自分を実現し、人生に満足し、
喜びとインスピレーションのエネルギーを放ち、それを世界と共有しているとき……

その「満たされたエネルギー」に引き寄せられて、「人間関係」も自然とやってきます。

ですから、
人間関係については意図に書かなくても、
「あ、これもセットでついてくるな」と
頭の片隅に置いておくだけでいいのです。

■ 具体的なテクニックの選び方(レシピ)

では、
たくさんのテクニックをどう組み合わせるか?
私のおすすめのメニューはこれです。

1. メインの意図:
「自己実現(仕事)」に焦点を合わせます。

2. 朝のルーティン:
「コップ一杯の水」のテクニックを使って、
アマルガム(短い肯定的な宣言)を唱えます。
ここでは全体的な幸福を宣言します。

例:
「私の世界は私のことを気にかけてくれる」
「すべては最善の方向に進んでいる」
「私は自分の才能を開花させ、人生を楽しんでいる」
「私は愛し、愛されている」

3. 日中の実践(1日2〜3回):
メインの意図(自己実現)に対して、
「三つ編み(コシツァ)」や「精神の状態」
を使います。

「ターゲット・スライド(理想の場面)」に入り込み、
自分がすでに実現している姿、
幸せを感じている姿をイメージします。

4. 自信をつける(1日1回):
「オーナー(所有者)の状態」や「精神の状態」
といったテクニックは、自分に力を与え、
「私は状況をコントロールしている」
という感覚を得るために、1日1回程度行います。
やりすぎは禁物です。

まとめ:

・朝はアマルガム(水)で全体的な土台を作る。

・日中は「三つ編み」などで、メインの目標(自己実現)に集中する。

・1日1回、「オーナー」の感覚で自信をチャージする。

これで十分です。
あれもこれもと詰め込みすぎないようにしましょう。

↑ここまで。

いかがでしたか?
これから出るセルフ・トランサーフィンからの
紹介もあったので、「?」という部分もありつつ、
大体の意味お分かりいただけたのではないでしょうか。

マリーナさんのように
「やりたいことがいっぱいある」

人っていっぱいいると思うんですよね。

で、ご自身でもいっぱい勉強してきて知識はある。

「よさげなスキル・テクニックもいっぱい知ってる」

なのに噛み合わない。重たくなる。
動けなくなる。

まるで
『バイキングの食べ過ぎ』みたいに
目の前のご馳走(願望)を片っ端から
全部の皿に乗せて手を付けた結果、
どれも冷めてしまって美味しくなくなり
やもすればご馳走だったはずなのに
食べることが苦痛になっちゃうパターン。

タチアナのいう、
『全部混ぜて一気にやろうとすると、
エネルギー的に支えきれなくてパニックになるから、優先順位を決める』


というのは至極、現実的な回答ですが
同時に注視した方がいいのは
あれこれ一度にやろうとすることが

『過剰ポテンシャルを引き起こす』

ということ。

過剰ポテンシャルが発生する…ということは
いずれ平衡力によって全てを無に帰す事態が
待ち受けているということ。

あれもこれもやろうとして
結局何にもならないというのは
よくあることですが
努力、根性、忍耐の問題、やり方が間違ってる、
要領が悪いというよりは
過剰ポテンシャルと平衡力の関係によるものだからととらえる方が
無駄に自分責め(あるいは他人責め)をするより
現実的な対応ができそうです。

と、これを書いてる紫翠自身、
アタマの血管が詰まるまで
あれこれやりたい人だったし、
あれこれやらないと死ぬんですか?
っていうくらいいろんなことを
同時並行でやってました。

仕事も、勉強も、趣味も、何もかも。

だけど強制的にストップがかかって。
ラクにできることと、ちょいとしんどいこと、
続けたいことと、そうでもないことが
ハッキリして。
今回タチアナの発信を見て改めて気づいたことが
あったんですよね。

『過剰ポテンシャルを発生させる』
ということは重要性が高まっているということ。

あれこれ一度にやる状態を続けることで
重要性を高めている。

何の?わたしの。

わたしが、わたしの重要性を高めていた。

それぐらい無価値だと思っていたから。
自分のことを。

自分に大きな穴が空いていて
それを埋めるために手をつけたあれこれの
願望の中身は「喜び」ではなく
「焦燥」、あるいは「恐れ」でした。

駄菓子菓子。
そうして必死にあれこれやろうとしたとことで
所詮は過剰ポテンシャルですからね(笑)
どこかの時点で平衡力がやってきて
ゼーローにしていくわけです。

その繰り返しでした。

トランサーフィンで度々
出てくる言葉があります。

「自分が自分らしくいることを許し、
他人がその人らしくいることを許す」


そのために必要なことって
そんなに多くはありません。

だから、起きながら眠りに落ちて
また「いろんなことを全部一気乗せ」
したくなった時は

「わたしは何の重要性を高めようとしているの?」

と問いかけようと思います。


たくさん料理を全部の皿に乗せて手を付けて、
冷めた料理を無理やり詰め込むのはもう終わり。

「美味しい」とは「美を味わう」と書きますが
言い得て妙だなと思います。

このnoteを読んでくださってる方に
どうか、美味しい人生があらんことを。

紫翠でした。


追伸:
タチアナおすすめのテクニックに
アマルガム」が紹介されています。

一般的なによく言われる「アファメーション」
と何が違うねん、ということですが。

簡単に言えば、アマルガムは
「現実という鏡に映し出したい映像を決定づける、
短く肯定的な宣言」です。

トランサーフィンやタフティでは、
「思考フォーム」という言葉が使われます。

アマルガムは、この「思考フォーム」の中に
含まれる、具体的な概念として
位置づけられています。
(いちごと、とちおとめ、みたいな)

アマルガムという言葉は、
本来「鏡の裏面に塗る水銀合金(反射膜)」を指す
言葉です。

つまり、
「世界の鏡の反射層」

「世界の鏡」という反射面に、
自分が受け取りたい現実(健康、富、愛など)を
具体的に設定するためのもの、

「私が世界の鏡(下地)に具体的に何を投入するか」

を定義するのがアマルガムです。

そのアマルガムを「コップ一杯の水」の
テクニックと組み合わせることで、
単なる言葉の繰り返しではなく、
細胞レベルでその意図を伝達・放射するための
ツールとして機能しますよ、ということです。

単に自分に言い聞かせるだけでなく、
「世界(鏡)に対して、
私の現実はこうであると定義づける」
という意識で行う点が、
一般的なアファメーションとの
微妙なニュアンスの違いと言えます。

このアマルガム、結構頻繁に出てくるので
再確認してみました。

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