空気が読めない人。自分の話だけする人はだれからも相手にされなくなる!😭
今回はみなさんが、すべて満たされて、何も問題ない社会で生きているのに孤独になってしまうのはなぜか?
そういった部分を紐解いていきたいと思います。
アメリカで【In search of intimacy】という3万人くらいの孤独な人たちにアンケート調査をしているのですが。
その中で、どんな人が孤独になってしまうのか?
ということがめっちゃ明らかにされている本があるんです。
ちょっとご紹介したいと思いますね。
簡単に言うと【親密になるにはどうしたらいいのか?】という本のタイトルなわけですね。
さあ問題はですね。どういうことをやったか?
っていうと小学4年生の子どものひとつのクラスにアンケートをとって
「一番クラスの中で好きな」。
まぁ今だったらありえない実験かもしれないですが・・・。
「好きな子は誰?」といって、アンケートを回収するんですね。
その中で一番人気を集めた「誰からも好かれるであろう」と言われる
子どもと、誰からも一票も票が入らなかった、どちらかというと拒否された、嫌われているであろうと思う子どもを、全然知らないクラスに入ってもらって・・・
クラインとフリップという2人の心理学者がですね、その教室に入って観察をしているんですね。
それで3週間ぐらいすると不思議なことが起こるんですね。
やっぱり好かれる子というのは、3週間くらい経つと、やっぱり
〈好かれるポジション〉というものについていて、
クラスの中でやっぱりリーダー的な役割をするようになって。
やっぱり自分の意見をみんなが聴いてくれたり、また逆に相手の話も一生懸命聴いたり、リーダーシップをすごく発揮するんですね。
ところが〈嫌われる子〉っていうのは、どちらかっていうと人の話を全く聴かない。
例えばその本の中で出てくる話なんですけれども、「ジェスチャーゲームをしよう」となって、ある子がジェスチャーをして、みんなでそれを当てる。
そういうことをみんなで話し合って、そんなムードで遊びが始まっているんだけれども、誰からも票が入らない男の子を〈カール君〉としましょう。
そのカール君はですね、そのゲームのムードをほとんど意識しないで、
「ねぇ 僕ね!新しい靴買ったの! スゴイと思わない?カッコいいだろう!」っていう
「見てみて 僕の靴スゴイと思わない?」と、ひたすら自分にばかり注目を集めようとして、その友達が楽しもうとしているムードとか、みんなが一生懸命集中していることよりも、自分にどれだけ注目を集めるかっていうことに意識が向いているんですね。
だから遊んでもらえない子って、仲間に溶けこもうとするよりも、
「自分に関心をいかに向けるか」に全てのエネルギーが注がれる。
そうすると子供たちからするとなんか面白くないわけですよね。
「なんで?こんな時に、そんな話を持ち出すの?」
「今、みんなで楽しんでいるのに」
という感じになっちゃうんだよね。
こういう人ってやっぱりいますよね。
「なんでそこで、その話になるの?」
自分のことしか語らない人とか・・・。
だからカール君にとっては、お友達にも関心がないし、
遊びにも関心がない。
ようは大事なことは、自分にどれだけみんなが関心を示して
「カール君!スゴイ!カッコいい靴だね!」
って言ってくれることにしか実は頭の中心になっていなくて。
相手に対しては無関心だということなんですね。
そういうことをこのクラインとフリップっていう人は言っています。
その仲間に入れてくれない子供の特徴は、実は、大人で孤独になる人にも多くみられる。
そんなことをこの本では言っているんですね。
要するに〈どういう人か〉っていうと〈自分の話を中心〉に話しをして、
仲間の話を一切聞かないで、また他人の話はすぐに何か話してしると
「あっ!それね!」って言って遮ってしまう人っていますよね。
そして常に〈自分の考え〉や〈自分が何が楽しいか〉
〈今どんなことをやっているか〉〈自分はいかにスゴイか〉
っていうことを、ひたすらアピールして、一切人の話は聞かなくなって、
ずっとそれをしゃべり続けている。
だからそういう意味では、全体のムードを考えないで、自分でしゃべり始める人がいるんだっていうんですね。
これをクラインとフリップは『孤独な人は話を聴かない』ナルシストに多くみられる。
と言っているんですね。
『家族でいても触れ合えない!』っていう親がいるんですね。
要するに〈自分のことしか関心がない〉
例えば、自分の将来のことを落ち込んでいる人に
「近所の○○ちゃん結婚したんだって!」「すごいね」
「○○ちゃんね子どもができたんだって!」
とか・・・。
その自分の子どもの顔色とか、そういったものを見ない、もしくは、子どもが学校から帰ってきてシュンとしてる。
もしかしたら、そのシュンとしている理由は、学校の先生にすごいひどいことを言われた可能性もあるし。
もしくはいじめられた可能性もある。
もしくは大事なお友達が引っ越してしまうっていう
悲しみの満ちている場合もある。
また学校ではなくても、大好きな飼っていた犬が亡くなったという場合もあるかもしれませんね。
全くわからないんですよね。
でもムード的にですね、「あっ!この子何か落ち込んでるな」
っていうことに対して、お母さんが近所の話しかしない。
「あの人こうだって!こうだって!」
「何があったの?」
っていう顔(表情)に関しては無関心。
こういう意味でなんていうんですかね・・・。
相手の顔色が見えないというか。
自分のことしか見えてない。
たとえば、「恋人と別れたんだよ」っていう友人に対して、
「おれ!恋人とつき合っちゃって、スゴイ楽しいんだ!」
っていう人を見たらどうですか・・・?
みなさん。
「なにこの人?空気読めないの?」
って思いますよね。
こういうのを〈空気が読めない〉って言うんですね。
例えば、「人生が疲れた」と言っている人に、
「俺さぁ!この間株でスゴイ儲かっちゃって!」という、
さっきのカール君みたいに、ムードを無視して
完全に〈自分がいかに楽しくて面白いか〉っていう、
「自分を見て!」
挙句の果てに落ち込んでいる彼に、
「金さえあれば悩みなんか吹っ飛ぶぜぇ!」という、
自分のテンションで話し続ける。
当然、「まぁ この人と一緒にいてもしょうがないな」という、
〈孤独〉だから結果的に・・・。
「自分のことを見て!」
「自分はスゴイだろう!」
ってアピールしてるんだけど・・・。
結果的にみんなが離れてしまう人っていうのは、まさに
クラインやフリップが言っているように、自分のことしか見えないナルシストは、やっぱり孤独になっちゃう。
だからカール君みたいに、「自分のことをわかってもらいたい!」
っていう気持ちの方が優先して、相手の顔色や空気や、相手の立場になって考えるということができないのかもしれないのですよね。
この空気を読むということは、常に相手のことや、相手の立場を考えて。
例えば、高級マンションの最上階にいても、奥さんがやっぱり寂しいっていうときに、その寂しさっていうのは、要するに高級家具でも住んでいる場所でもない。
やっぱり心をそうやって触れ合えないのって寂しいですよね。
その時に、ご主人は言うんです。
「こんな高級マンションに住んでいて、こんな高級家具に囲まれて、いったい何が寂しいんだい?」
ここがよく言われるように。
「あなたと一緒にいても、ガラスの向こうでしかあなたを感じない」
と言われるようなことを言われる場合がありますよね。
「ガラスの向こうの人と話してるみたい・・・。」
よい学校に行かせてもらって、そして綺麗な服着せてもらっていても、
「なにか家族と心が触れ合えない」ってことあるんですね。
でも〈自分中心的な親〉っていうのは、その心の世界を見ようとしないで、
「よい学校行かしてるじゃない!」
「塾の送り迎えもしてるじゃない!」
「こんな良い生活はできないのよ!」
「あなたの服これブランドでしょう!」
そこしか物しか見えない。
大事なことは僕らカウンセラーがしっかり見てもらいたいのは、
〈その子の心の奥底〉なんですね。
だから我々カウンセラーは事実よりもまず何があったのか
相手にわからない以上、まず〈聴く〉ということをしています。
本当の愛は家族っていうのは、それを聴こうとする姿勢。
それが実は大切だっていうことです。
もしみなさんが物にばかり囚われて、お金はある、成功している、
こんないい生活している。
「何が気に入らないんだ?」と言っているとしたら。
やがて、そのカール君みたいに、お金や地位が絶対的なものだ!
でもね。
あなたにとって絶対的なものは、相手にとって絶対的ではない
可能性もあるんです。
それを常に引いて、「なにがこの人にあったんだろう?」
「なにが寂しいんだろう?」って・・・
わかろうとする人が友情であり、家族だと思うんですよね。
もしみなさんが「心を触れ合えない」っていうのであれば、
みなさんの中に心理カウンセラー的な話を聴いてくれる人
がいますか?
いや、あなたはそういう技術を持っていますか?
ということなんですね。
持っていなければ僕の塾に来てください。
一緒にいるのが家族じゃない、
一緒にいるから恋人じゃない、
一緒にいるから友情じゃない、
本当に大切なことは、相手の心を理解する。
そういう聴き方をみなさんももし持っていないんだったら
一度、機会があったら学びに来た方がいい。
今日の話は、「自分は本当に大切なことを聴こうとしているのか?」
「大切な相手の空気を読もうとしているのか・・・?」
最初に登場した嫌われるクラスの男の子みたいに、相手の空気を読まないで、自分のことばっかりしゃべろうとして、相手の話を奪ってしまう。
そして、いかに自分がうまくいっているか、成功しているかをとうとうと語って、それは結果的に、あなたの人生は物では満ち溢れていますけど、
心の中はもしかしたら嫌われている可能性もありますよっていうこと。
そういうことをちょっと今日は考えるいいきっかけにしてもらえればと思います。
もし、みなさんが孤独で、「誰もわかってくれない」
っていう人がいれば、一度、僕の塾にも来てみてください。
一緒に話を聴きましょう。
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