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映画「七人の侍」

七人の侍を観て来た。

午前十時の映画祭なので午前十時十分からの上映。

いつも思うのだが映画の予告編が20分くらいあるけれど上映時間はきっかり時刻通りにやって欲しい。

それにしても上映しているのに結構入場して来て画面を堂々と横切る人が多いのは不愉快だよ。
そして隣でおばちゃん大きなポップコーンを食べている音と臭いが気になって一度だけそっちを振り向いたらピタっと食べるのを止めた。

ちょっと悪い気がした。

そんな映画「七人の侍」であった。

でも画像と音声が物凄くクリアになって良かった。

3時間以上の映画だが一気に観れた。

映画の途中で「休憩」が入り灯りが付くのも最近の映画にないね。

居眠りも無く、何度も観た映画で内容もストーリーも知ってい居てもだ。

そして胸に刺さる良いシーンが幾つもあるが、何度見ても再発見がある。

良い作品は本でも何度も読み返しても何度でも面白く再発見や自分の体験や経験があると同じ物でもまた違った物に見えて感動してしまうものだ。

数々の名優が出演しているが存命なのは通行人の侍役で一瞬だけ出演していた仲代達矢ぐらいじゃないだろうか・・。

戦後間もない時代の映画だ。
俳優の顔つきが現代人とまるで違う。

七人の侍の役者の三船敏郎は陸軍航空隊に居た軍歴があり上等兵であった。
加東大介は「南の島に雪が降る」でも有名な作品があるが、陸軍衛生伍長として南方で戦った。
千秋実は陸軍旭川第七師団歩兵二十六聯隊出身で映画「人間の条件」では古参兵役をやっていた。
軍隊、戦場経験者の顔つきだ。

ああ言う顔って今の役者じゃいない。
だから七人の侍をリメイクなんて出来ないし、例え製作されても黒澤明を超えることはできないであろう。

なんかとっても良い映画を観たって感じになった。

もう劇場で観る機会なんてないんだろうな・・・。

「七人の侍」を観たことが無いという方は、この機会に是非観て欲しい。

観ないと人生損するよ。

下手な新作映画を観るよりずーーっと良い。

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戦車兵 チップありがとうございます!!無理なさらず御覧頂けたら幸いです。