【 花あわせ 草あわせ 】 秋明菊
シュウメイギクは秋明菊と書き、秋を代表するような花です。
貴船菊とも呼ばれ、京都の貴船神社では沢山咲いているのが見られます。
貴船地域に多く自生していたことからその名がつきました。
貴船菊は、菊という名前がついていますが、
キンポウゲ科の植物で、アネモネの仲間、花びらのように見えるのは花弁ではなく萼です。
土地が合えばどんどん増えます。
又、増えた場所は、風に揺らぐ群を作りとてもきれいです。
色は、白色や濃いピンク、薄いピンクなどがあり、八重咲もあります。
貴船神社は、水の神様を祀った神社で、全国約2,000社の水神の総本宮です。
貴船神社の地域の観光は神社の横に広がる川床料理が有名です。
昔、子供達が小さい頃に、夏休みに行ったことがあり、川の上に作られた台の上で、流しそうめんを食べました。
下は貴船川の水が流れていて、涼しく感じたのを覚えています。
貴船神社は、秋明菊と秋海棠が綺麗な神社だということなので、秋の様子が一番素敵なのでしょう。



花をいけるということでは、秋明菊は決して簡単ではないので、時間のある時や、よほどこれをいけてみたいと思わないと手がでません。
分かれた茎が多く、目にうるさくなりますし、花は下を向いてしまうので、扱いが難しいのです。
そんな秋明菊ですが、葉っぱはとても風情があり、寒さに向かう時期の冷たい空気感をよく表せて、大好きです。




