六花 −むつのはな−
冬のはじまり。
北海道に住んで間もない頃、降り積もる雪が嬉しくて寒さも忘れて窓の外を見つめていたら、ちいさな雪の花が咲いていました。
スマートフォン用のマイクロレンズを準備して、近所の公園までの道のりは数センチ積もった雪の中でも不思議と足取りが軽い。
自然が造る雪の花に夢中になっていると、大好きな「雪のひとひら」のお話が頭の中に浮かんできます。

雪の結晶が六方形のかたちをしているから、雪は「六花 −むつのはな−」 とも呼ばれるそう。
綺麗な花たちは空からちらちらと舞い降りて。
儚く消えて。
ふわふわと積もって。
冷たくて温かな季節が今年も私の住む街にやってきました。
#冬の1コマ

