ふめつのあなた~あの日の僕たちが巡ループ~
2025年9月21日、大好きなアーティストグループPerfumeが2025年をもって活動を休止し、コールドスリープすると宣言した。
12年間ファンをしてきた今までも、もしかしたらもうすぐ活動を休止するのかな…?と思うタイミングは何度かあったし、3人にはPerfumeだけじゃなくてそれぞれの個人としての人生も大事にしてほしいな…と、1ファンとして思うことがあった。また、ネビュラロマンスというアルバムや物語が、Perfumeのこれまでを総括するようなものだと感じており、このライブや物語が一段落したらPerfumeはどうするんだろう、もしかしたら長い休みに入るのかな?とも思っていた。だからこそ、コールドスリープするという発表は寂しさこそあるけれどそこまで驚きは感じなかったし、どこかホッとする面もあった。3人はPerfumeを一回止めて、それぞれの人生にクローズアップしていくんだなと、嬉しさや安心感も感じた。
自分のPerfumeとの出会いは2013年紅白「Magic of Love」だった。何気なく紅白を観ていたらPerfumeが登場した。最初はボーッと観ていたが、急にステージが暗くなって、3人の衣装に光が当てられ模様を描く、プロジェクションマッピングによる演出がされており、リアルタイムで踊りながら衣装に光を投影して模様を描くなんてどういうこと!?と、そのパフォーマンスにものすごく衝撃を受けた。すぐにYouTubeでPerfumeの動画を検索し、のめり込むようにPerfumeの音楽やMVに触れて、瞬く間にファンへとなっていった。パフォーマンスや曲はもちろんだが、何より3人の人柄やステージに立っている時とそうでない時のギャップにものすごく魅力を感じた。それまで音楽には全く興味がなかった自分が、こんなに音楽グループを好きになるなんて想像もつかなかったし、Perfumeがきっかけで沢山の音楽を聴くようにもなった。
紅白がきっかけでPerfumeのファンとなり、2014年のぐるんぐるんツアーで初めてPerfumeのライブを観に行った。人生初ライブでもあったので、ライブが始まるまでは緊張していたけれど、幕が下りて3人がステージに現れたときは、Perfumeって実在したんだ!!と感動したのを鮮明に覚えている。
好きになった当時は中学生で高校受験も控えており、同時期に父親が鬱になったため家の中も暗い雰囲気だった。そのため落ち込むことも多かったけど、Perfumeのおかげで毎日救われていた。その時にあったP.T.A.のプレゼント企画でPerfumeに救われている旨の感謝の気持ちを書いて応募したら、3人のサイン入りポスターが当選した。本当に涙が出るほど嬉しかったし、辛いことばかりじゃない、頑張っていれば良いことがある、必ず誰かは見てくれているんだなと中学生ながらにものすごく感動した。

そこから12年間、Perfumeは自分にとって一番のアーティストグループで一番大好きな音楽であり、常に心の支えだった。今日まで全力で応援してきたし、数えきれないくらいたくさんの素敵な思い出がある。
今年の紅白をもって、現状のPerfumeのパフォーマンスは最後となり、3人はコールドスリープを迎える。その寂しさは形容し難いものだし、Perfumeがコールドスリープしている間、自分はどう過ごしていくのだろうと不安を感じる面もある。
だけど、ネビュラロマンス東京ドームの2日間を観て、Perfumeはこれからもずっと続く、何も心配はいらないと強く感じた。そう思った理由は沢山あるけれど、何よりも「MY COLOR」でキラキラの満面の笑みを浮かべながら手を繋いで花道を歩く3人を見たら、この先もPerfumeはきっと
大丈夫、そう強く思えた。
Perfumeが現状では最後にリリースした「ふめつのあなた」、そしてネビュラロマンスという物語を締め括った「巡ループ」は、Perfumeはもちろん自分たちファンとの繋がりも歌った曲だと思う。この曲を胸に、Perfumeが戻ってくるその日まで、自分もこれからの毎日を大事に歩んでいけたらいいなと思う。
そして、自分がPerfumeのファンになるきっかけとなった紅白のステージを、最後のその瞬間まで見届けて、これからの3人の人生を応援していきたい。
ありがとう、Perfume。これからもずっと大好きです。
「あの日の僕たちが巡ループ」
この言葉を胸に、Perfumeが帰ってくるその日まで、自分もこれからの日々を大事に過ごしていきます。いつか3人が帰ってきた時には、今よりもっと素敵な大人になって3人を出迎えるのが目標です!
本当に25年間お疲れさまでした。ゆっくり休んで、より素敵な毎日を歩んでいってください。ずっとずっと、心から大好きです。
