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ネガティブに癒される。

noterさんの記事を読んでいると
たまにネガティブな文章に出会うことがあります。

でも読んでいても不思議とネガティブな
気持ちになることがありません。

ネガティブなのですが
読んでいて嫌な感じや
とげとげしい感じはまったくありません。

もちろん中には、読んでいて嫌な気分になる記事に
出会ってしまうこともあります。

良いネガティブな記事は
心の奥底を言語化しているような表現に
共感することが多くて
読み終わると癒されたように感じます。

文章の終わり方も
「明けない夜はない」みたいな希望を感じる表現じゃなくて
「明けない夜がある」みたいな表現もあるのですが
読み返したくなります。


歌の歌詞でも
"誰にも愛されていないと感じた"
"誰かの居場所を奪うくらいなら石ころにでもなれたらいいな"
"明日を捨てるために飛び出した"
"もう一人で歩けない"   などなど

ネガティブと一括りにはできないような表現に
共感したり・救われたような気持ちになることがあります。


一方、メンタルの本や自己啓発系の本などでは

"ネガティブな言葉を使うと幸せが逃げていく"と
書かれていることがあります。

でも、
ネガティブな言葉を使わないことで逃げていく幸せもあります。

痛い・苦しい・辛い

たとえば、どこかが痛くて
病院やカウンセリングに行ったときに

「今日はどうしましたか?どこか痛みますか?」
ってきかれたとき

"ネガティブな言葉を使うと、幸せが逃げていくから使わない"
そんな風に思っていて

「大丈夫です。どこも痛くも苦しくもありません」と答えたとしたら
診察することも・治療するプランを立てることもできません。


また、「今日ちょっとだけ辛いことがあったんだ」
って相談したときに

「辛いとかネガティブな言葉を言うと
幸せが逃げていくよって〇〇の本に書いてあったよ」
って返されたら

・・・話すんじゃなかったと思うかもしれません。


ネガティブな言葉でも
イヤだなって感じる言葉は使いたくないけれど
いいなって感じる言葉は
ネガティブな言葉でも大事にしたいです。

以前、「氷の魔法は、心をあらわすような。」という記事を書きました。

氷の魔法使いさんが作り出した氷の壁は
他者と、自分との間にある心の壁をあらわすようですが
氷の魔法使いさんの心の中にもある。

自分と、自分のネガティブな感情を隔てる氷の壁。

氷の壁で、身の周りをおおっていたらそれは
心を閉ざした状態で、「誰も近寄らないでほしい」。

でも本当は「誰も近寄らないでほしい」は
「苦しい・助けて!」って叫んでいる。

けれど、壁でおおわれているから、その声は届きません。

氷の魔法使いさんは、本当は自分の心を
氷でおおいたくないけれど

痛い・苦しいというネガティブな感情を
心の奥底に氷の壁でおおわなければ
生きていけなかったのかもしれません。

氷の魔法使いさんが、心を閉ざした状態から

「氷の魔法は、時を止めるかのような。」までの間の
エピソードを書いてみたくなりました。


最後まで読んでくださりありがとうございます。
皆さんの毎日が素敵でありますように。

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