補助金で200万円もらう申請テクニック
「補助金なんて、大企業や特別な事業だけでしょ?」
いいえ、違います。
個人事業主でも、普通の事業でも、補助金はもらえるんです。
しかも、返済不要。
ホームページ制作、チラシ作成、展示会出展...
普通にやる販促活動に、国がお金を出してくれる。
知っているか知らないかで、200万円の差がつく。
今回は、採択率を劇的に上げる申請テクニックを公開します。
個人事業主が使える主要補助金
1. 小規模事業者持続化補助金
補助上限:50万円~200万円
補助率:2/3
採択率:50%前後
用途:販路拡大施策とそれに伴う生産効率向上を伴う設備投資など(Webサイト作成・販促・展示会出品など)
2. IT導入補助金
補助上限:450万円
補助率:1/2〜4/5
採択率:60%前後
用途:業務効率化やDX等に向けた ITツール(ソフトウェア、サービス等)の導入
3. ものづくり補助金
補助上限:750万円~2,500万円
補助率:1/2
採択率:50%前後
用途:革新的サービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善を行う(新事業・サービスの質向上など)
今回は、最も使いやすい「小規模事業者持続化補助金」を中心に解説します。
小規模事業者持続化補助金の基本情報
対象者
個人事業主や法人:開業したばかりでもOK
対象経費
広報費(チラシ、Web広告)
ウェブサイト関連費(HP制作・改修)
展示会出展費
開発費(新商品の試作)
機械装置費
委託・外注費
補助率と上限
通常:経費の2/3、上限50万円
特別枠:経費の2/3、上限200万円
つまり、75万円使えば50万円戻ってくる計算です。
採択率80%超えの申請書の書き方
1. 具体的な数字を記載
NG例 「最近売上が減っている」
OK例 「コロナ前の2019年度売上○○万円に対し、2023年度は○○万円(△30%)。 特に主力商品Aの売上が○○万円から○○万円に減少(△40%)。 顧客アンケートによると、○○%が『商品を知らない』と回答」
2. 補助金の必要性を訴える
NG例 「資金が足りないから」
OK例 「新規顧客獲得には認知度向上が急務。しかし、広告費○○万円は 現在の利益率○○%では捻出困難。補助金により初期投資をクリアし、 認知度向上→売上増→雇用創出の好循環を生み出したい」
3. 数値目標は控えめに、でも具体的に
NG例 「売上3倍を目指す」
OK例 「補助事業により、新規顧客○○件獲得(現在の○○%増)、 売上○○万円増(前年比○○%増)を目標とする。 根拠:類似事例では、広告投資額の○倍の売上増を実現」
ポイント
資金調達をする際の準備と似ている部分も多く転用ができます。AIを駆使すれば、自分で全てを考えなくてもある程度の内容はできあがるので、申請のハードルはかなり下がっています。
補助金の活用例
事例1:パン屋
事業内容:地域特産品を使った新商品開発と販路開拓 使った経費:
新商品開発費:30万円
チラシ制作・配布:20万円
のぼり・看板:10万円
HP制作:15万円 補助金額:50万円(75万円×2/3)
事例2:整体院
事業内容:高齢者向け訪問整体サービスの認知度向上 使った経費:
HP制作:25万円
チラシ:10万円
地域情報誌広告:20万円
訪問用機材:20万円 補助金額:50万円(75万円×2/3)
事例3:コンサルタント
事業内容:中小企業のDX支援サービスの販路開拓 使った経費:
LP制作:30万円
Web広告:30万円
セミナー開催費:15万円 補助金額:50万円(75万円×2/3)
申請から入金までの流れ
1. 公募要領の確認(1日)
商工会議所HPでダウンロード
対象経費をチェック
スケジュール確認
2. 経営計画書の作成(1週間)
A4用紙4〜8枚程度
図表を入れて見やすく
商工会議所で添削可能
3. 見積書の取得(3日)
2社以上から相見積もり
税抜価格で記載
有効期限に注意
4. 電子申請(1日)
GビズIDが必要
PDFでアップロード
締切は17時厳守
5. 採択発表(2ヶ月後)
HPで確認
採択率は約50〜70%
6. 交付申請(2週間以内)
採択≠補助金確定
正式な手続きが必要
7. 事業実施(6ヶ月)
計画通り実施
領収書は必ず保管
変更は事前申請
8. 実績報告(事業完了後30日以内)
領収書のコピー
成果物の写真
実施内容の報告
9. 補助金入金(1〜2ヶ月後)
後払いが原則
一旦立て替えが必要
採択率を上げる7つの裏技
1. 商工会議所の指導を受ける
無料で添削してくれる
採択のポイントを熟知
「指導を受けた」と記載可能
2. 加点項目を狙う
創業5年以内
事業承継予定
経営力向上計画の認定
各種認証取得
3. 写真と図表を多用
文字だらけはNG、読み手へのアピールを意識
ビフォーアフターを明確に
グラフで説得力UP
4. 地域性を強調
「地域の○○」というワード
地域課題の解決
地域雇用への貢献
5. 他の採択事例を研究
HPや商工会議所で閲覧可能
書き方の参考に
業種別の傾向を把握
6. 締切直前を避ける
システムが重くなる
修正の時間がない
3日前には提出
7. 不採択でも再チャレンジ
年4〜5回チャンスあり
不採択理由を分析
ブラッシュアップして再提出
IT導入補助金も狙い目
特徴
補助額が大きい(最大450万円)
ソフトウェア導入に最適
月額利用料も対象(最大2年分)
対象ツールの例
会計ソフト(freee、マネーフォワード)
顧客管理(Salesforce)
ECサイト構築
予約システム
在庫管理
申請のコツ
IT導入支援事業者を探す
パッケージ化された提案
生産性向上を数値化
よくある失敗パターン
1. 自分本位な計画
「売上を上げたい」だけでは不採択
2. 曖昧な記述
「頑張る」「努力する」は説得力ゼロ
3. 経費の使途が不明確
「広告費50万円」だけでは不十分
4. 実現可能性が低い
壮大すぎる計画は逆効果
5. 締切ギリギリの提出
不備があっても修正できない
まとめ:補助金は権利、堂々ともらおう
補助金は、あなたのビジネスを応援する国の制度。
遠慮する必要はありません。
成功のポイント:
社会課題の解決を前面に
具体的な数字で説得
商工会議所を味方に
写真と図表で見やすく
締切3日前に提出
75万円の投資で50万円が戻る。
実質25万円で75万円分の販促ができる。
これを使わない手はありません。
次は「マイクロ法人で社会保険料を年60万円削減」。
さらに高度な節税テクニックをお伝えします。
補助金という武器を手に、ビジネスを加速させましょう!
補助金申請の経験や、採択・不採択の体験があれば、ぜひコメントで共有してください!
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