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第335回 一生添い遂げる野鳥

①https://sp.jal.co.jp/tancho2015/より引用のタンチョウの求愛ダンス(左が♀体長約130㌢、右が♂体長約140㌢)

   タンチョウのつがいは人間の夫婦が見習うことが多いと思います。例えば、タンチョウのつがいは相手が死ぬまで共に過ごします。子育ても夫婦が協力して行います。「マウント」というこういはオスがメスの背後に立ち、メスが翼を広げるとオスは一気に交尾しそのままつがいとなります。

②間近でも見られるメジロのつがい(左が♂右が♀共に体長約12㌢)

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   よく一生を添い遂げる野鳥は、大型が多い中でわずか12㌢のメジロがいました。メジロはつがいの仲が大変強いと言われており、何時もつがいで常に行動します。一緒に餌を探したりしている姿を見たり、片方が餌を食べている時は交代で周囲を警し、互いを労わり助け合っています。

③仲睦まじいキジバトのつがい(左が♂右が♀共に体長約33㌢)

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   キジバトの古名はキジのメスに似ているからキジバトと名付けられたのですが、この項では一途なつがい関係と言えます。キジバトの繁殖は、雌雄各1羽が造巣から抱卵・育雛まで協力して行い、雌雄がピジョンミルクをヒナに与えて育てます。ただし、子作りを失敗したらつがいは解消です。

④http://www.tori-tori-tori.com/?p=77387より引用のヤマガラのつがい(左が♂右が♀共に体長約14㌢)

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   非繁殖期でも群れになることは少なく、一年中つがいで暮らす愛情深いヤマガラもいます。子に対する愛も、とても深いようです。またヤマガラはほかのカラ類達とも仲が良く、シジュウカラコガラヒガラコゲラなんかとも混群を組んで、つがい以外でも良好な関係を作ります。

ハシブトガラスのつがい(左が♂右が♀共に体長約56㌢)

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   つがい同士の仲が良いハシブトガラスの声を聴き、カラス類はつがいの相手が見えないと不安になり、鳴き声でコミュニケーションをとります。離れ離れになった時の鳴き声には人間が携帯電話で「今どこ?」と話すような意味があり、一生添い遂げるつがいの相手を迎えにいきます。

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