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【AI動画散歩】AIミュージックビデオ10選(アンビエント系)~動画の価値の行方~

こんにちは、ひでピチュです。
再び、少し久しぶりの「AI動画散歩」です。

今回の動画散歩は、まさにネットを散歩しいて目に留まったジャンル、「アンビエント系」をご紹介です。「環境ビデオ」や「作業用BGM」と言った方が、ピンとくる方も多いかもしれません。

以前からYoutubeでは、長尺の音楽をBGMとして流すコンテンツが定番ジャンルとして存在していました。これまでは「映像は静止画(一枚絵)」というのが基本でしたが、そこに生成AIが登場したことで、今、急速な「動画化」が進行しています。

これまで本連載でも取り上げてきたSF系や〇〇系の動画が、なんと1時間を超える長尺でいくつも見かけるようになっています。

それでは、実際の動画を見てみましょう。(と言っても、全部見るのは超大変💦)

Surreal AI Film • A Very Unusual Town | When the Fields Turn Gold Again (4K)

独特な人形キャラクターたちが登場する世界が、なんと4時間近くも続きます。曲も好みで聞きやすくBGMとしても秀逸ですが、映像の方もバックグラウンドで見ずに流すのがもったいないくらい質が高いです。

1950s Voyage Across the Ocean | Mirellia's Vintage Songs

こちらは「絵画系」動画で紹介した絵画が動く質感。これも3時間以上。音楽と映像のマッチもとても良く、ついつい画面に見入ってしまいます。

Echoes of Namibia — Deep Healing African Ambient Music | 3 Hours

アンビエント動画において、アフリカンミュージックや民族音楽は定番の一つのようです。風景がゆっくりと流れる映像で、視覚の邪魔をしない、いかにも王道の環境ビデオです。

Carpathian Memory - 癒しのルーマニア民族音楽 | ナイフルートと郷愁の歌声が紡ぐ東欧への音楽の旅 | World Music

民族音楽系の中でも、非常に聴きやすかった動画。AI生成だけでなく、実際の映像もミックスして使っているのではないかと思います。もはや、どこまでがリアルでどこからがAIなのか、区別が難しい。

A Elegant Morning in Classic 1950s Bruges Café 💐 Spring Jazz for Slow Afternoons

ジャズ系の軽音楽は、癒やしBGMの定番ですね。画面には映画女優クラスの美女が次々とオンパレードで登場しますが、AIなので「出演料」はかかっていないしょう。

サイレント・スターフィールド ― リラックスできるアンビエントと無限の宇宙への漂流 | 4K HDR

環境動画の代表格といえば、宇宙のファンタジー映像。音楽はあえて耳に残らない正真正銘のBGM。映像も風景がゆっくりと流れる、静止画に近い使い方です。

Cinematic Steampunk Space Voyage (4K HDR) | Luxury Interstellar Journey Ambient Film

宇宙というかファンタジーというか、先ほどの宇宙モノよりも建物やキャラクターのアップが多く、よりシネマチックな映像になっています。

Future City 2190 (1 Hour, 4K): Walking Through Tomorrow | Relaxing Ambient Music

こちらもSF系ですが、未来都市の中に美女が登場することで、高いアイキャッチ効果を生み出しています。

Moon Over Blackwater Valley | Medieval Celtic Ambience of Summer for Studying and Reading

世界観にどっぷり浸るという意味では、ファンタジー系もアンビエントに向いています。音楽も、ゲームや映画のBGMにマッチしています。


4K HDR | Interstellar Starship Cruise | White Noise & Deep Space Ambience for Sleep, Focus, Study |

同じく宇宙SFものですが、なんと「10時間」を超える超長尺。AIによる映像生成から編集まで、もはや完全なオートメーション化が進んでいるのだろうと想像させられます。

[NO Al] - EXODUS - Epic Space Journey Ambient Music | Sci-Fi Cinematic For Work, Focus & Relax

最後におまけとして、タイトルに「NO AI(AI不使用)」を掲げた動画です。いまや「AIを使っていないこと」をアピールする方が、意義がるという典型かと思います。映像の作りの違いも含めて、今の時代を映しています。


これまで「AI動画散歩」の各ジャンルで紹介してきたような、かつては数分間だった映像が、わずか1年足らずのうちに、惜しげもなく数時間という長さで量産されるようになっています。(リピートを見つけるのも苦労する)
この現実に、驚きを通り越して、ある種の感覚マヒに近の状態です。

今目撃しているのは、「創作そのものがAIに取って代わられるか否か」という前提となっている「動画」の価値変化です。これほどまでに動画が氾濫し、大量消費の一部となってしまうと、創作の価値も自ずと変わっていくのでしょう。

言い換えると、動画化によってアンビエントBGMの価値が上がるのではなく、動画のアンビエント化でその価値が失われていくことの象徴かもしれません。

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