【創作絵日記】Nano-banana proへ定点観測(絵コンテからマンガ生成)
先日公開した最新作のショートフィルムでは、複数キャラを1画面の中で動かす動画があり、旧Nano-banana で作った方法を別途記事にしようと思っていましたが、ちょっと後回しにして、急遽 Nano-banana pro が得意とする吹き出し付きのマンガ作成を検証してみました。
以前(6月)から絵コンテを入力として動画生成できないかの実験をしており、ChatGPT-4o (+Gemini) と Sora2(+Nano-banana) の二回投稿しました。
今回のNano-banana pro でどれだけ進化したかを、同じ絵コンテを与えてアウトプットを確認しようと思います。
なお、僕が使っている Dreamina AI でも Nano-banana pro が無料(おそらく期間限定)で使えました。⇛現在、無料は終了しました
キャラクターシートと絵コンテ
与えたのは、キャラクターシートと絵コンテのjpegスキャンと、簡単なプロンプトを入れました。
絵コンテはこれまでと同じ4枚を別々に、キャラクターシートとセットで入力しています。


絵コンテのカラー化
まずは、単純に絵の部分を清書してカラーにしてもらいました。

これが一番元の絵コンテに忠実なカット割りと構図で再現できました。(勿論多少のガチャはありますが)
6月に実現したかったのは、まさにこれです!
以前は、キャラクターの特徴、服の色など、全てプロンプトで同一性を上げようとしていましたが、参照画像を複数指定できLoRA学習も不要で、ここまでの完成度になりました。
何気に、解像度の向上が効いていると思います。
原画(セル画)の生成
続いて、前回の10月に行った旧Nnanobanana と同じように、絵コンテ一枚に対して横長の原画を一気生成しました。

表情まで読み取って作り込んでます。アニメ動画を創るなら、そのまんまこれを元にしてできると思います。
マンガの生成
最後に、今回のバージョンアップで一番の進化であるネームを入れ込んでみました。絵コンテには手を加えず、全て絵コンテから読み取ってくれています。

台詞の入れ違いが多く、流石に完璧とはいかず一番ガチャが多かったですが、それでも上記は細部の修正は加えていません。
会話とモノローグもかなり区別してくれています。また、コマの追加もしてくれました。
この半年の進化が見て取れると思います。多少の修正は必要ですが、全編漫画化もすぐにできてしまいそうです。
なんかもう、言葉がありません。
あと半年したら、いったいどこまで進化するのでしょう。
今は、もしかしたAIに慣れるよりちゃんとした絵コンテを練る方が、来たるべき進化に向けて一番良いんじゃないかと思ってしまいます。マジで。
トップのヘッダー画像や下のエンド画像も、もちろん Nano-banana pro で生成です。。。

