🍰 50代おっさん悪あがき⑧<番外編・りくろーおじさん行くだけで一騒動の話>
—電車もバスも迷い、最後はキウイ買って帰る—
こんにちは、ひでですわ。
今日は坂でもトレーニングでもない、ただ
“チーズケーキを買いに行っただけの50代おっさん”
の話を聞いてほしい。
結論:駅を間違え、1.5km歩き、バスに置いていかれ、
なぜかキウイを買って帰る——そんな1日やった。
でも、こういう小さなドタバタほどおっさんの人生は味があるねん。
ほな、いこか。
この「おっさん悪あがき」シリーズの前回記事はこちら
⛳朝5時半起きでショートコースへ

快晴の朝。12月に社内コンペがあるのに、ここ数か月ほぼノークラブ。
焦りのあまり、朝イチで淀川ショートコースへ。
軽く回っただけで汗だく。スコアは・・・聞かんといてや。
「もう今日は帰って寝よかな…」と一瞬思う。が、突然ひらめきが来た。
「あ、今日やったら、りくろー寄れるやん」
これが運命の分岐点やった。
じつはこの店、昔からたまに食べる“自分へのご褒美”なんよ。ここのチーズケーキは別格。
「りくろーおじさんのチーズケーキ」についてはこちら
🚶♂️ 駅を間違えるおっさん

知人が言っていた。「住之江駅のすぐ近くやで」
その言葉だけを信じて、南海の住之江駅に降り立った瞬間——
地図を開いて固まる。
「……これ、“住之江公園駅”やん」
50代あるある:脳が“公園”の四文字をスッと落とす病。
しかも、そこから1.5kmズレてる。
ここで帰ればいいのに、引き返す選択肢はない。
歩き出す。汗ばむ陽気の中、クラブとリュック背負ったおっさんが黙々と。
🍮 ようやく到着、りくろーおじさん

店を見た瞬間に言うた。「外観だけで元取れたわ…」
チーズケーキの香りだけで血糖値急上昇。列があってもイライラせず、むしろワクワク。これが“りくろーおじさんマジック”。
無事にホール確保して店を出た時、小さくガッツポーズが出た。
🚌 バスが…行った。目の前で。

よう歩いたし、帰りはバスで楽したろ思てバス停へ。スマホ見ながら歩いていたら、視界の隅を白い車体がスッ…と横切った。
「あ、俺が乗るやつやん!」
走ろうとしたけど、ショートケースとリュックを背負った50代の脚は動かん。バスはそのまま走り去り、
アプリに表示された次の便は——56分後。
心の声:「……歩こか。」
🍊 そして、なぜかキウイを買う

来た道をとぼとぼ歩いていると、路上で 「柿とキウイ」 を売ってるおっさんに遭遇。
こういう昭和感のある売り方に弱い。「お兄さん、これ安いで」と声かけられた瞬間、気づいたら財布が開いていた。
結果、チーズケーキの袋+キウイ1カゴ+ショートケース+リュック
という謎の完全武装で歩く50代おっさんの完成。
🏠 帰宅。そして…完食
家に着いて、チーズケーキをテーブルに、キウイを冷蔵庫に。
「……まぁ、こういう日もええよな」
せっかくなので少しでも腹を空かせて、午後3時過ぎにケーキをぱくつく。

開封。ほんまにふわふわで、フォークが止まらん。気づいたら——
独りで1ホール完食。
「ああ、もうなくなってしもうた‥・」

遠回りした分だけ、味もしみた。パンケーキ会でも坂道でもない、
“ただの買い物”にもドラマはあるんやなと実感した。
✍️ あとがき
50代になると、普通の外出がもうドラマや。
駅の勘違いも、1.5kmの無駄歩きも、バスに置いていかれる哀愁も、
キウイ衝動買いも、全部含めて「おっさんの生き様」。
りくろーおじさん、次こそ迷わず行くつもりやけど
たぶんまた何か起きるやろな。
甘党のおっさん仲間がおったら、最近ハマってるスイーツこっそり教えてや。
