私たちは発達していく
「発達」について書くにはまず
上達 と 発達 の違いから(沖縄在住の方に教えてもらいました)
★上達とは? → 特定のスキルの練習をしてスキルが向上すること。
★発達とは? → 多様な経験を踏まえて統合したり心や体が成長していくこと。
ちょっとわかりにくいので解説を追加すると(ここはAIに任せる)
ーーーここからーーー
1. 上達(じょうたつ)とは?
「自分の努力で、特定の技術をレベルアップさせること」です。
特徴:練習や勉強をすればするほど伸びます。逆に、やらないと伸びません。
例え:部活のテニスで、サーブが狙ったところに入るようになる。ギターの難しいコードが弾けるようになる。ゲームのコンボが上手く決まるようになる。ポイント:ゲームの「熟練度(スキルレベル)」を上げるイメージです。
2. 発達(はったつ)とは?
「人間として、体や心が自動的、また段階的に大きく変化していくこと」です。
特徴:ただ技術が上手くなることではなく、骨や筋肉が大きくなったり、物事を深く考える力がついたりする、全体的な成長を指します。
例え:子どもの頃より、身長が伸びて筋肉がつく(体の発達)。感情をコントロールできるようになり、他人の気持ちを考えられるようになる(心の発達)。赤ちゃんが言葉を話せるようになる(言語の発達)。
ポイント:ゲームのキャラクターが進化したり、「ベースのステータス(基本能力値)」が上がったりするイメージです。
まとめると上達は、ゲームでいう「特定の技の熟練度上げ」。
発達は、ゲームでいう「レベルアップや進化(全体的なベースアップ)」
「テニスが上達した」とは言いますが、「テニスが発達した」とは言いません。
一方で、テニスをするために「骨や筋肉が発達する」という使い分けをします。
ーーーここまでーーー
テニスで発達した筋肉はテニス以外でも機能・活躍はできますが
テニスで上達したサーブのコントロール力はテニスに似た環境がないと機能しません。
環境に合わせて適合する場合
上達だけが求められることもありますし、発達が必要な場合もあります。
自然な生命としての順序は
①「身体的な発達(身体が成長しながら多様な動きを習得する)」
②「部分的な訓練による上達(狩りなど通して特定の技術の向上を図る)」
③「これらを組み合わせて環境に合わせたスキルアップを進め適合していく」
という順が発生しやすいはず・・はず、なのです。
動物は生きていくのに【身体を扱う能力】が欠かせないので
子供の頃から遊びながら体を動かし、親について周り狩りを真似、体得します。
これらの過程の中で、上手く狩りが出来ない=淘汰 という流れが出てきます。
しかし現代の人間の場合、自然の動物と大きく違うところは狩りをする必要がありません
動物よりもはるかに複雑な社会を発展させて生存する政略を選んできた結果
【情報を扱う能力】
【情緒を扱う能力】
が生存の為により重要になっています。
結果、
情報を扱う能力=IQ
情緒を扱う能力=EQ
のような指標ができています。
EQはIQほど浸透していないのは現段階では情緒操作能力より情報操作能力の方が重宝されている現場が多いからかなと感じています。
更に「原始反射」が絡んできます
原始反射とは「生まれつき体に備わっている、
生き残るための自動プログラム」
なのですが・・この原始反射
「無自覚に反応してしまう」ので、現代の社会では適合が難しいと感じる。
という現象が起きてきます。
例えば、物音への過敏な反応、衣類の肌触りに敏感、
朝起きるのが辛い、人の多いところに居るだけで疲れるなど
「原始反射」が影響している場合もあるのです。
これらの原始反射→発達+上達→適合 のサイクルが上手くいかなくなると
会社に行こうとしてもベットから出られない、鬱などの症状で情緒不安定になる
という状態が起きてきて最終的に「適応障害」と呼ばれたりします。
障害というレッテルを恐れたり、ネガティブに感じる方も少なくはないことを知っていますが、同時に良く知らないことによる恐怖のようなものも感じています。
他者や本人の感じている辛さや不便さとは別問題
特定の状態を指しているだけ、と捉えて見たらどう感じるかチャレンジしてみてください♪
人は知らないことを恐れ、自分と違うものから距離を置こうとする
ならば、もっと知ってみると変わる可能性が大きいと私は考えます。
非同期発達(心や体の成長がバラバラで突出した才能を見せる場合がある)
をギフテッドと呼ぶことがあるのを聞いたことがあるかもしれません。
・原始反射を知り、適切に身体操作など覚え発達へ向かう
・情操を抑える、抑圧したり隠すのではなく認めあう関わりを形成する
ASD傾向の人など、
自分でも情操のコントロールが出来ずに悩む人も多いです
愛着形成のもつれなどが絡み合って、程度問題もありますが
NPDなど人格形成の問題に発展していることもあるのを観察しています。
本人がとても苦しんでいることが多いです
どうしていいのかわからず精一杯頑張っていて
頑張って適合することが当たり前の社会で
適合できなかったり無理をしていたり
適合しきれない自分を責めたり
抑圧したり制しきれず暴発する自分を責めて
自分を解放できる場や相手が居なくて
どうしていいのかわからず苦しむことがあります
家族内での喧嘩はむしろ安心感、依存心からくる場合もあります
ただただ、自分の辛さをわかってほしい
そういう段階が誰にでもあると感じます。
(とは言え、自分以外の心情、経験のないところから理解することも難しい)
(心の成長はリセットボタンを繰り返し押すような見えない成長と向き合う場合もある)
関わる側の辛さも、多く存在します。
分かり合えない、伝わらない、話が通じないなどなど
親子やパートナーがこの傾向を抱えている方の相談もよく受けます。
今でこそ情報も増えて研究も進んできましたが、
10年前ですら「何それ?」でしたから
知らずに悩んできた方が今後、悩むことが減るなといいなと感じてます。
自分や身の回りの方がこの傾向があるかも?と感じる方へ
私は一部の希望をお伝えしたいなと思っています。(全部とは言わない)
【発達障害は発達できる】
人間脳を育てる動きの発達&原始反射の成長 という本もでてきました。
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現在の状態を知って発達へ向かうという選択ができる
何よりも大切なのは自分の特性に合った生活を選択すること
大企業でお勤めされていたのに
適応障害と診断されバーンアウトされた方が、
自営業で活動されていることもあります。
社会に適応できなくなる=障害 というのは
一部で正しいように見えますが
そもそも社会を形成したのは人間です
人間に適した社会であれば障害と呼ばれる人間は減るはずなのですが
実際には多様な人間が居る
(学校にいけない子、ではなく子供たちが生きたくなる学校になれば問題はなくなります)
余裕のない状態で、
個人の個体差に合わせた社会づくりというと難易度があがりますが
現代の様に多様化した個々の特性に合った場が登場し始めると、
それぞれの個性を持つ人は生きやすくなります。
生きやすい って「息がしやすい」だと思うんですよね。
現代の発達障害などと呼ばれる
ASD,ADHD,LD傾向は「社会に適合しずらい」という枠でみると
障害という枠に入るのですが、適合できていれば障害ではない。
という事実が在り今も呼び方を模索されています。
多様な社会ルールが存在して
XX業界の常識は世間の非常識
という言葉があちこちであるように、
適合する先の環境によって体質に合う合わない
というものが存在するのが現代の社会だなと観察しています。
前のブログにも書いていますが、
私自分自身の発達特性に気が付いたのは
2010年を過ぎてから(30歳を過ぎた頃でした)
それまで感じていた「生きづらさ」「どうしようもなさ」が、
一気に理解できた気がしました
更にですよ・・
産まれた生年月日などで鑑定をする占いの類あるじゃないですか?
占星術などの一部で、この角度の人がこうなりやすい!みたいな
そこに一定数の法則を見出したんです・・
「出会う度に確認をしていくと発達傾向がほぼほぼ当てはまる」
もう、笑うしかないくらい
産まれた瞬間に決まっているこの発達傾向(個人差は大きくあります)
自分の場合は現在で言うところASD傾向がいくつか+ADHD傾向
「傾向」と付けているのは障害の規定には当てはまらないから
障害の基準は以下のようなものが在り+IQなどの知能判定も関わります
1級:日常生活の援助が常時必要
2級:日常生活に援助が必要
3級:労働が著しく制限される
IQが一定値以上+生活を自力でなんとかできる=健常者
という扱いになるので「障害」という言葉が当てはまりません
ですが正直、今の社会はそこそこ生きずらいです(苦笑)
主観的には困難なシーンはありましたが自力で生きてきました
身体障害の知人が居ます
認定の特に踏ん張って立って歩いた・・・ので、等級が下がりました。
普段歩くのがしんどく、足でアクセル・ブレーキが危険だと判断して車両を
改造したほどなのに、です。
一応障害の認定はあるのですが等級は一番下、だって「歩けるから」です。
IQも130以上の方が周囲と合わず生きづらいという話もあるように
集団で生活することを前提とした「社会」を構築している人類は
その集団の平均値から外れると生きづらくなるのです。
そしてその平均値すれすれだと補助を受けることはありません。
それらの基準は「どこを平均にした場所で生活をしている?」です。
私はサラリーマンを辞めてとても自分の生活が楽になりました。
自分は変われないけれど、生活は変えられる。
特性は変えられないけれど、選択は変えられる。
その結果、気が付けば身の回りは
一般的に言う「常識的な人」はあまり多くありません(笑)
経営者、投資家、フリーランス、自営業
自分のスタイルを貫いています
発達障害も発達できるし、生きる先を選べば人生が変わる
情操について学んだことが無いという方は
NVCというコミュニケーション技術もオススメです。
私が体験してきた中でも感情の取り扱い方を学ぶ精度の高い数少ないツール
このNVCは書籍で学んでも実感を得にくい技術が含まれているので
対面で体験しすることをお勧め致します。
余談ですが、発達あるあるの話で意気投合する人たちと話していると
定型発達の方の方がレアだよねという話題になったりします。
(分布は非常に偏る印象があります)
いつだったか
「え、まさか定型発達ですか?」というパワーワードが飛び出すほど
信じている常識も、ところ変われば非常識
発達障害の傾向に関わらず
私たちはいろいろ経験して育っていく生き物です
いろいろな環境に発達チャレンジしてみるのもいいかもしれません♪
長文、読んでいただけた方ありがとうございました!!!!
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