たゆ森だよりー94枚めの葉ーリースを置こう
🌿フユリちゃんと🐿️リッカは
森の小道や木陰で
落ち葉や小枝を集めて
香りのバランスを見ながら
リースを作った
「できたね。。森っぽい香りがいっぱい」
🌿フユリちゃんは
完成したリースを手に微笑む
「うん
アタシも嬉しい。。
さあ
森じゅうに置きに行こう!」
🐿️リッカはぴょんと跳ねながら
元気よく言った
ふたりは小川のそばに一つ置き
香ばしい木の実と落ち葉の香りが
水面にふわっと漂うのを感じた
丘の上では
日の光を浴びる苔の間に
リースをそっと置く
「ここは光があたるから
香りもきっと遠くまで届くね」
🌿フユリちゃんは嬉しそうに頷く
森の奥の木陰にも
落ち葉の上にリースをひとつ
リッカは小さくぴょんと飛び降りて
葉っぱの香りを軽く混ぜながら
「アタシの香りの魔法で
森じゅうに秋を届けちゃう!」
ふたりが置いたリースの香りは
森の空気に溶け込み
木々や苔
風に乗って
森のあちこちに広がっていく
🌿フユリちゃんは木の下に座り
🐿️リッカと並んで
完成した景色を眺める
「森の秋って
ひとつひとつの
小さな喜びでできてるんだね」
リッカは木の枝にちょこんと止まり
「アタシたちのリースで、森がちょっと優しい香りに包まれたね」
ふたりは森の香りに包まれながら、秋の静かな幸せを感じていた。。。
🌲きょうのこびとのひとこと🌲
「自然は
こぼれるほどに
豊かに息づいているのよ」
(☀️ハルノヒ)
