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たゆ森だよりー92枚めの葉ー森とおしゃべり



🌿フユリちゃんが
小川のそばで
リースの香りを楽しんでいると

🐿️リッカが木の枝から
ぴょんと降りてきた

「🌿フユリちゃん
今日の森はずいぶん静かだね」

🐿️リッカは風に乗った葉っぱを
くるくる回しながら言った

「うん。。
落ち葉の香りが
森全体を包んでいるみたい」

フユリちゃんは微笑みながら答える

「こうして香りを感じていると
ひとりでも
森とおしゃべりしているみたいで
楽しいの」

🐿️リッカは小さく首をかしげた
「森とおしゃべり。。
それってどうやるの?」

フユリちゃんは
葉っぱをひとつ手に取って

「風の音や
落ち葉の匂いを耳と鼻で聴くの

森が教えてくれるのよ」

🐿️リッカは
ふわっと風を吹かせて
葉っぱを飛ばした

「じゃあ
アタシも森とおしゃべりしてみようかな」

ふたりはしばらく川のそばで
落ち葉の香りと
小川の音に耳を澄ませた

森の風がそっと頬を撫で
香りの道がふたりの間を通り抜ける

森の奥で 🌟そよすず が
小さく鳴った

フユリちゃんは小さく笑った
「🐿️リッカ
香りを感じながら歩いてごらん
森の秘密を
ちょっと教えてくれるかもしれない」

🐿️リッカは
風にのってふわりと舞い上がり
森の中をひとまわりして戻ってきた

小さくぴょんと止まったその姿は
まるで森の一部になったみたいだった

「森の秘密って。。
すごくあったかいね」
🐿️リッカは嬉しそうに言った

🌿フユリちゃんも頷きながら
森の秋の香りをもう一度感じる

「森って
ひとりでも
ふたりでも
こうして香りや光でつながると
もっと豊かになるんだね」

🌲きょうのこびとのひとこと🌲
「カサカサって音がリズムになって
つい踊りたくなっちゃうよ」
(🍄マッシュくん)

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