弱点を武器に変えるリーダー
こんにちは、Hibikiです。(自己紹介はこちら)
先日、こちらの記事を投稿しました。
実は、このHBR記事のリード文にさらっと書いてあることなのですが、結構大事なことだと思っているのが、これです。
it’s the sum of eight skills you can develop over time.
それは、時間をかけて開発できる8つのスキルを組み合わせたものです。
ポイントは太字にしている"sum of"です。
つまり「スキルの組み合わせ」である、と。
特化したスキルを持ち合わせた方が言葉に重みがあるのは確かですが、リーダーはそれだけでは務まらないということです。
8つのスキルをバランスよく身に付けていくのが理想です。
…しかし、人間ですからね、得手不得手があります。
記事の中でも書きましたが、
「創造力」はあまり求められてこなかった(と思っていた)ので、おそらく私スキル高くないですし、
「曖昧さへの適応」については、私の弱点と認識しています。エンジニアとしてロジカルに白黒つける方が性に合っているので。
それでもなんとか成り立っているのは、知らず知らずのうちに、私の足りないところを周りの人たちがフォローしてくれているのだと思います。
この「助けてもらうスキル」こそが、何気にリーダーには必要なスキルではないかと思っています。
なんとも他力本願な、情けないスキルなのですが…
でも考えてみてください。リーダーは直接、価値を生み出しませんよね?
私が属するIT業界で言うと、実際の価値を生み出すのは、システムエンジニアやプログラマーです。リーダーが一人いるだけでは、何も価値を生み出すことは出来ません。
リーダーなんて、そもそも助けてもらうことを前提にしたポジションではないでしょうか?
だったら、思い切って、足りないところは誰かに補ってもらえば良いと思っています。
当然、すべてを「おんぶに抱っこ」だったら誰も助けてくれません。それでは「助けてもらうスキル」が低いということになります。
自分が高いスキルを持っている分野で人を助ける。(=ギブ)
自分のスキルが低い分野では助けてもらう。(=テイク)
「助けてもらうスキル」が高い人は、この「ギブ&テイク」のバランスが良い人です。
そして、「ギブ&テイク」をチーム全体で実現できれば、一人の離脱者も出すことのないチームになると思いませんか?
自分の足りないところも誰かがフォローしてくれると思うと、大きな安心感につながりますし、チャレンジしようという気にもなります。
そういうチームを作れるリーダーは、どこに行っても必要とされるでしょう。
完璧でなければリーダーは出来ない、という訳ではありません。
むしろ、弱点すらも武器にしてしまう、そういうリーダーが強いリーダーではないかと考えています。
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