見出し画像

ガラが悪いわたし。

今日、アパートへ戻る時に乗っているバスの車中のことでございます。

珍しく夕方早めに帰れ、橋から見える荒川に、ヨーロッパの絵画のようなベージュイエローとスモーキーなセルリアンブルーの夕暮れ雲が一面うつり、

わあ、綺麗だなあ。。。。

と思いながら揺られておりました。
故郷の吉野川を思い出だしながら、満席のバスの中日光街道の交通量の多さに辟易しつつ立っていました。

すると、目の前で後方に行こうとした70代位の爺さんと、出口付近に立っていた40代程の中年男性がぶち当たり、数秒睨み合っていました。

お互い何も発さず、牽制しつつ睨み合っていた様子をみて、私は

まるで猫がケンカする前の雰囲気みたいだなあ。。。

とぼんやり感じていました。

結局何も言わないまま二人は背を向けたのですが、そこには明らかに殺意と憎悪が渦巻いておりました。

すると、今度は私にその爺さんのドスが飛んできました。

荷物が多いので出来るだけ通路を塞がないよう寄っていたんですが、爺さんは不服だったらしく


「おい、そこどけよ」

と言ってきたのです。


この時、多くの女性は「すみません」とか言いながら、又は無言で避けるのかと思います。


けれど私は、乱暴な言い方をする奴が大嫌いです。
大人しく言いなりにはなりません。
特にオラオラはゴキブリ🪳以上に嫌悪します。

「ンああッ?」(# ゚Д゚)

とじじいに向かって大声で聞き返し、思い切り嫌らしくまたまた大声で

「すみませんねえ」

と睨んで避けました。(これ以上前に座っていらっしゃる方がいるので避けれないのですが)

じじいは後方の方に座ったのか、私の後ろで嫌な言葉を発したようです。
その声が聞こえたので


私は後方に振り返り、


「今何か言いました?」


とそいつに聞き返しました。


後方は前席埋まっており、視線は我々に集中します。
爺さんはサングラスをかけていたのですが、押し黙ったままでした。


私は頭のなかで


バスに乗車されている方雰囲気悪くしてスミマセン。。。。

と思いつつ、


「ガン飛ばさないでくれます?」


とその爺さんに向かって言い放ちました。
しかもデカい声で。。。


先ほどキャットファイト寸前の中年のおっさんは見ないふりをしており、明らかに車内は緊張状態でした。

その後は何も起こらず、いつものバス停🚏で下車したのでした。


小さい頃からこうなのです。

相手が誰であれ、やったらやり返す、みたいなガラの悪い人間というのか、妙にプライドの高い人間が私の中にいます。


中学校のときの男子からつけられたあだ名は

「レディース総長」


タイマンとかしてませんし、そもそも不良ではありません。

けれど、周囲は私のガラの悪さをご承知だったんでしょうね。。。😇😇


こういう(ほぼ100%相手はオヤジかじじい)やり合いは、若いときは


私、大丈夫なのかしら。。。。(゜o゜;


と己の行いにドキドキしたものです。


けれど四十路にもなると鈍感力が発揮し、すぐ忘れてしまうようになってしまいました。


私のこの、やられたら爆発する癇癪玉は主人と娘もよくわかっており、


「よくそんなエネルギーあるね。。。。」


と呆れています。。。。
二人とも同じケースに遭遇したら腹では怒っても流す派の大人なので見習わねば、と思いつつも



邪気や悪気は正々堂々表に出して発散する。
うちにためない。


方が自分には合っているし、相手も「何も言い返してこないぼんやりしたおばさん」だと思って言っているんだと思うのです。


これがもし私がヒョードルみたいなムッキムッキの格闘家みたいな男性だったら、爺さんは後方に向かうこともしないでしょう。


普段ミノムシみたいな自分ですが、これは「違う」というときは蝮のように喰ってかかるこの性分。


もう少し落ち着け、と言いたいです(゜o゜;